MZK-MF300N2 WAN側IPアドレスの確認

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MZK-MF300N2と言う無線ブロードバンドルータにポートを開放しても正しく開放されていない場合は二重ルータの可能性があります。二重ルータを確認するにはルータのWAN側IPアドレスを確認する必要があります。また、Wi-Fi設定をして無線設定は完了するのにインターネットが見られない、DNSエラーとなる場合もWAN側IPアドレスを取得できているかを確認する必要があります。

設定画面を表示します

設定画面開き方を参考にルータの設定画面を開き、ステータスを開きます。


次にWANの構成を開きます。

ステータス画面が出ましたらWANの構成表にあるIPアドレスがWAN側IPアドレスになります。ここのIPアドレスが192から開始されている場合は(例、192.168.0.2や192.168.1.2等)二重ルータです。APモード(本体切り替えスイッチ動作モード変更)に切り替えれば概ね、通信問題は改善すると思います。APモードに切り替えても不具合有る場合は上流のルータにポート開放して下さい。

例外として、WAN側IPアドレス(上の表にあるIPアドレス)の開始値が172や10等の場合は、マンションインターネットやCATVインターネットのプライベートIPアドレス契約が原因でポート開放出き無い状態です。詳しくはプライベートIPアドレス契約とはを参照下さい。
また、サンプル図と同じ項目にIPアドレスの表示が無い、又は0.0.0.0の場合は上流(WAN)側と繋がってないので、例えばフレッツでPPPoE接続設定を行ってない、CATVモデムに繋いだらそうなる。等の問題であれば次の作業を行なって頂ければインターネットに繋がるようになると思いますのでお試しください。
CATVインターネットで同問題の方は、CATVモデムの電源を20分程度切ってから、電源を投入してみて下さい。フレッツの方はプラネックスルータのPPPoE設定説明を参考に接続設定を作ってみて下さい。

ブリッジモード

二重ルータと判明した方は、ルータ本体にある次のスイッチをAP側に切り替えて下さい。そうすれば二重ルータを改善することが出来ます。AUTO位置でも本来ならブリッジモードになるはずなのですが、一応切り替える前にインターネットご契約内容確認の上作業下さい。こちら(ポート開放とNATタイプ変更出来無いインターネット)のインターネット契約だと切り替えると他の端末がインターネットに繋がらなく恐れがあります。

説明は以上です

その他の設定やダウンロード

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