PR-A300NE WEPキー確認方法

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PR-A300NE WEPキー確認手順の説明

まずPR-A300NEがサポートする無線LAN方式は、IEEE802.11b/g/aとなります。パソコン側の無線LANが左記載の何れかの無線LANカードもしくはチップもしくはアダプタを内蔵しているかを確認してから設定下さい。

WEPキーは本体に記載もSSIDによって暗号化異なる

PR-A300NE本体の以下の箇所にMACアドレスが記載されています。この(MACアドレス+Z)を付加する事によってWEPキーとする事が出来るのですが、記載の通り無線検出結果にあるSSIDによっては暗号化方式が異なるので注意が必要です。
暗号化キーの例
本体記載のMACアドレスが例えば、1A:2B:3C:4D:00:FFと記載ある場合、WEPキーまたはPSKは”Z”を付加した以下の通りになります
1A2B3C4D00FFZ
本体に記載されている箇所は以下の図の場所にSSID情報とWEPキーが記載されています。

SSID番号によって異なる暗号化方式
PR-A300NEには予めSSIDが4つ設定されています。無線接続フィーザードを行うと4つ同じような無線機が検出されます。どれを選ぶのかは内蔵しているパソコンの無線暗号化方式によるのですが一番良いのはWEP128bit暗号化で通信出来るSSIDを選択すると良いと思います。

PR-A300NE SSID別暗号化方式説明

本体に記載あるSSIDは以下の通りになります。xxxx部分には本機によって個別の番号が割り当てとなります
SSID-1(初期値): PRA300NE-XXXXXX-1:WPA-PSK(TKIP)
SSID-2(初期値): PRA300NE-XXXXXX-2:WEP(128bit)
SSID-3(初期値): PRA300NE-XXXXXX-3:WPA-PSK(TKIP)
SSID-4(初期値): PRA300NE-XXXXXX-4:WPA-PSK(TKIP)
ですので、SSID-2番以外は、WPA-PSK(TKIP)となるので、パソコンの無線LAN設定ウィーザードで検出した無線機を選ぶ場合はPRA300NE-XXXXXX-2を選んで、暗号化方式はWEP128bitを選んで設定すると上手くインターネットに無線LANで繋ぐことが出来るようになると思います。
パソコン以外で家庭用ゲーム機で無線を利用する場合はらくらく無線設定で簡単に繋ぐことが出来ます
説明は以上です。

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