WEBCASTER V120 ポート開放

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Bフレッツ等でレンタルされるWEBCASTER v120 と言うルータモデムのポート開放説明です。このルータにはローカルサーバDMZサービスによる二種類の設定を行う事が出来ます。ローカルサーバは個別ポートを開放する事が出来WEBサーバーやオンラインゲームホスト関連に適している設定です。DMZは開放するポート番号がわからない場合等に仮想グローバルIPアドレスを割り当てることが出来る設定です。
ゲーム端末等でIPアドレスを固定の際に必要なWEPキーの確認や再設定説明はこちら

設定手順説明

ここではローカルサーバの設定で個別ポート開放の設定を説明致します。
DMZの説明を参照はこちら
ルータの設定画面を表示します。
http://192.168.1.1、またはhttp://setup.fletsphoneをブラウザのアドレス欄に入力しEnterキーを押します。
機器設定用パスワードとありますが、通常何も設定されていないので空欄のまま「OK」ボタンを押してください。
WEBCASTER v120ログイン

ルータの設定画面が開きましたら、左メニューにあるルータ設定からローカルサーバ設定メニューを開いてください。

以下の画面が表示されましたら、新規作成又は追加メニューをクリックして、設定を作成します。

まず開放するパソコンのIPアドレス情報を入力します。
ローカルホスト:パソコンのIPアドレスを入力又は開放したい機器のIPアドレスを入力します。
転送ポート:開放するポート番号
送信元アドレス:すべて
送信先:すべて
プロトコル:必ずユーザー定義を選択してください。
入力できましたらOKをクリック

サービス名に任意の設定名を入力して、OKをクリックします。

次に開放するポート番号の種別と開放番号を入力します。
プロトコル:TCP又はUDPを選択します。
送信元ポート:全て
送信先ポート:開放するポート番号 (二画面前に指定した同じポート番号です)
入力できましたらOKをクリック

次の画面もそのままOKボタンをクリックします。

元の画面に戻るので、ローカルホスト項目にチェックが入っているかを確認の上、設定情報に間違いないかを確認しOKボタンをクリックすると作業完了です。

後はWindowsXPやVISTA・もしくはアンチウイルスソフトのファイヤーウォールの設定変更
さらに、プロバイダにplalaご利用であればネットバリアーベーシックと言うポート制限サービスを解除すればホストを開始することが出来ます。
説明は以上です。

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