WRC-733FEBK-A WRC-300FEBK-A Wi-Fiつなぎ方

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エレコムから2015年1月発売された無線ブロードバンドルータ「WRC-733FEBK-A WRC-300FEBK-A」のWi-Fi接続させる手順の説明です。本機はパソコンが無くても本体のWPSプッシュスタートボタン設定や、スマートフォンを使ってアプリで無線LAN設定を行うことも可能です。スマートフォンで設定される場合は設定マネージャーが必要ですのでポート開放説明ページを参考にアプリを取得してください。

WPSボタンで簡単に繋ぐ

簡単WPS方式で繋ぐ手順の説明です。iPhone/iPadのみ対応できないです。

  • PSVITA
  • PS4
  • 3DS
  • WiiU
  • Nexus(7ですが基本的にAndroidOSなので操作は同じです。)
  • Android(プッシュスタート方式)

上記WPS方式を選択頂いたらルータ本体の後ろにあるWPSボタンを2秒以上長押しして本体前面にあるWPSランプが点滅を始めたら離します。
WRC-733FEBK-A WRC-300FEBK-AのWPSプッシュスタートポタン

本体のSSIDとパスワードを確認する

設定マネージャーから確認できます。スマートフォンなどをご用意ください。設定マネージャーを起動したら「詳細設定」を開きます。
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上から2番めの「無線設定」をクリックまたはタップします。
 
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無線設定画面に切り替わるので「暗号化設定」を開いて頂くと、Wi-Fi設定に必要なSSIDとパスワード(暗号キー)を確認できます。注意事項として2.4GHzと5GHzの設定がそれぞれ分かれています。通常のスマートフォンや3DSやPSVITAにPS4は2.4GHzの暗号化設定からSSIDとパスワードを控えてください。通常5GHzの設定は使わないのですがIEEE802.11aまたはacで繋ぐ場合は5GHzの設定から暗号化設定を開いて設定情報を控えてください。
 
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これがWi-Fi設定に必要なSSID(赤枠)と暗号キー(青枠、パスワードです)。
 
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  1. Android
  2. PS3
  3. iPhone、iPod、iPad
  4. 無線内蔵パソコンの方はパソコンの無線LAN繋ぎ方を参照下さい。

スマートフォンやタブレットでWi-Fiつなぎ方

Androidスマートフォンとタブレットの方は、まず3G通信を切ってしまいます。タブレットの方は無い場合もあります。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワーク設定を開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。

次に無線とネットワークに戻ってWi-Fi右側必ずチェックを入れた状態で、確認したSSID名をタップします。
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パスワードも同様に本体記載のKEYを入力します。こちらで確認した本体の共通キー番号をパスワードに入力すれば繋がります。

説明は以上です。

iOS(iPod iPad iPhone)

iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考

Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。こちらで確認したネットワークを選択と言うメニューにWi-Fiネットワーク名称のSSIDを選択してキーをパスワードに入力すれば繋がります。
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説明は以上です。

PS3

PS3を無線LANに繋ぐ場合ネットワーク設定からインターネット接続を選んでカスタムから無線を選んで頂いて、検索するを選びます。

利用するアクセスポイントは確認したSSID名選択して右へ。
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ここに本体記載の暗号化キーを入力して右へ進んで接続テストを行なってエラーにならなければ作業完了になります。

繋がらない場合

例えばスマートフォンだとSSIDは検出するがDSやPSPだとグレーアウトしていたり見つからなかったりする場合は暗号方式を変更頂く必要があります。
設定マネージャーから確認できます。スマートフォンなどをご用意ください。設定マネージャーを起動したら「詳細設定」を開きます。
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上から2番めの「無線設定」をクリックまたはタップします。
 
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無線設定画面に切り替わるので「暗号化設定」を開いてください。2.4GHz側の「暗号化設定」から、暗号化方式を変更してしまいます。
 
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暗号化設定(2.4GHz)の認証方式を「WEP」へ変更します。
 
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キーの長さは64bitで参りましょう。キーフォーマットは大文字小文字区別有るASCII5文字を選択します。
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「暗号キー1」に任意の5文字のパスワード(WEPキー)を設定します。例、abcde。例2、123ab。大文字小文字区別あるのでWi-Fi設定時にご注意ください。
 
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設定できたら「適用」。
 
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「再起動」を選んで本機を再起動頂ければ古いDSやPSPもで繋がるようになります。
 
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その他、無線LANが切れたり繋がったりしてしまう場合は「倍速モード」を無効化にしてみてください。手順は、「詳細設定」-「無線設定」-2.4GHzの「基本設定」を開きます。
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「チャンネル幅」を20MHz固定に変更することで無線通信が安定してくれると思います。その他、チャンネルもAutoから10か11辺りに固定して頂ければ更に安定的となると思われるのでお試しください。これは無線の通信帯域幅が競合しないようにする設定です。
補足、倍速モードを無効化にすると802.11n最大速度は150Mbpsと低下してしまいます。もし300Mbpsの速度が必要な場合は、チャンネル幅「Auto 20/40MHz」へ変更してください。但しインターネットの速度が上がるわけでは無いので念の為。理由はWAN側速度が100Mbpsまでしか対応しない為。
 
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その他、暗号化設定変更や倍速モードを無効にしても繋がらない場合は、ファームウェアを最新版に更新してみてください。そうすればすんなり繋がる事もあります。

説明は以上です。

無線LAN関連とその他の説明

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