PR-S300NE 無線LANでWi-Fiを使えるようにする

スポンサーリンク

PR-S300NEで無線LANWi-Fiを追加したい場合の手順とつなぎかたの説明です。(無線LAN問い合わせ増加の為作成しました)設定画面を表示するにはPR-S300NE ポート開放を参照ください。

ルータ本体にLANカードを内蔵する場合

こちらのひかり電話専用無線LANカード(SC-32KI/SC-32NE/SC-32SE)をNTTさんから購入しルータ本体に取り付ければWi-Fi環境となります(NTT以外の社外品を取り付ける場合はこちら)。手順はルータ本体のコンセントを抜いて電源を切ります。図のように無線LANカードのランプの方向に注意しながら差し込みます。完了したらルータのコンセントを差し込ん電源ONにします。約2分待てばWi-Fiを繋ぐ事ができるようになります。


無線LANのつなぎ方ですが、基本的にルータ本体の裏にあるらくらく無線スタートスイッチで行うことが可能です。ノートパソコンなら内臓の無線LANチップを使って接続が可能です。一部内蔵無線LANチップを認識できない可能性はあるものの、こちらの各種Windowsバージョンかららくらく無線スタートEXをダウンロードしてセットアップ。インストール完了したらマニュアルが付属しているのでそれを参考に以下のPR-S300NE本体裏面のスイッチを長押しすればWi-Fi接続完了になります。任天堂DSやWiiそれにPSPやPS3またはPSvitaもらくらく無線を選んで下記スイッチを長押し(二回作業が必要です画面説明をよく読んで作業してください)すれば簡単に接続できます。DSやPSPを繋ぐ際のサンプルとしましては動画を参考に指手ください。任天堂DS ワイファイゲームつなぎかた NECワープスター編

AndroidやiOS(スマートフォンやタブレット)のWi-Fiつなぎ方

らくらく無線スタートに対応していない、スマートフォンやタブレットの場合、SSIDとパスワード(WEPキーWPAキー)が必要になります。これはルータの設定画面を開いて手動で設定しなくてはならないです。(備考、パソコン内蔵の無線やサーボパーティのUSB無線LANも同手順で繋ぐことができます)
設定画面開きましたら無線LAN設定を開きます。

Wi-Fiを使えるように設定します。デフォルトのままだとWEPキー(暗号化キー)がわからないのでそれを設定してあげます。まず確認する項目です。無線LAN使用するに必ずチェック入、無線動作モードはIEEE802.11b/gが一番望ましいWi-Fi規格です。問題なければマルチSSIDWEP128bitの設定を行います。WPA暗号化方式はAndroidに現状あいませんので(繋がらないことが多くあります)WEPで説明します。PRS300NE-****を開きます。

無線LANのSSID名をまず確認します。無線ネットワークSSID-2がWi-Fi設定時に接続する無線番号です。MACアドレスフィルタリングのチェックを外してください。そうしないとそのままでは繋がりません。後は図の通りで構いません。WEPキー1がAndroidとiOS(ipodやipadそれにiphone)共通のパスワードになります。自分で設定しても構いません、英数字13文字でパスワードを設定することができます。例:1234567890abc等。設定できたら設定ボタンをクリックします。

最後に必ず保存を選んでください。

無線通信情報を確認したらAndroidまたはiOS個別の設定をご覧の上設定ください。FOMAの方はNTT公式の説明を参照下さい。(ひかり電話対応ホームゲートウェイ、FOMA編

スマートフォンやタブレットでWi-Fiを繋いでみる

上記の設定が完了したらスマートフォンをWi-Fiで繋いでみましょう。まず3G通信を切ってしまいます。タブレットの方は無い場合もあります。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワーク設定を開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。

次に無線とネットワークに戻ってこちらのAndroid(アンドロイド)Wi-Fi接続を参考に接続します。Wi-FiネットワークのSSIDは冒頭説明しましたルータの設定画面で確認頂いてたPR-S300NE-****-2になります。***には任意の英数文字があるとおもいます。

パスワードは同様にここの設定画面で確認または自分で設定したWEPキーです

上記で作業完了なのですがもしもIPアドレス取得中から切断を繰り返す場合は無線親機を再起動してみてください(コンセントの抜き差し)その上で上記の作業を再度行えば繋がると思います。ひかり電話を利用にするにはNTT公式の案内にあるアプリケーションを導入することで自宅に居るときはひかり電話回線を使って通話が可能です。詳しくはスマホdeひかり電話

iOS(iPod iPad Iphone)

iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考

Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにPR-S300NE-****-2と言うSSIDを探してタッチしてこちらで確認もしくは自分で設定したWEPキーをパスワードに入力すれば接続させることが可能です。

説明は以上です。

NTT以外の製品でWi-Fiを利用したい

NTTの無線LANカードではなく、社外品で無線LAN環境を構築したい場合(ひかり電話は使えないです)。PR-S300NE本体のLANポートにバッファロー又はNECのWARPSTAR無線ブロードバンドルータを繋ぐと簡単にWi-Fi環境を構築することが可能です。バッファローならAndroidご利用の場合AOSSアプリをセットすれば簡単に接続を完了できてお勧めです。注意点としましては192.168.1.1を持つ環境なのでコレガやプラネックス製品は繋がらない恐れがあります。(手動でブリッジモードに切り替える必要があります)
お勧め社外品無線機器としましてはバッファロー無線ルータ アンテナが沢山あるタイプの方が家全体まで届くと思いますのでお勧めです。サンプル動画と同じ製品であればAterm WARPSTAR NECさんの製品をご購入ください。
社外品のつなぎ方は以下のとおりです。パソコンなどを繋ぐLANポート(LANの差し込み)に繋ぐだけです。詳しくは動画を参照ください。簡単Wi-Fi対応Aterm WR8600N スマートフォンとiOSWi-Fiつなぎかた説明。バッファローも同様の手順です。

説明は以上です。

コメント

  1. 田原誠也 より:

    フレッ西日本隼でワイヤレスLAN環境、
    WiFiで宅内でタブレットを使用しています。
    タブレットを外に持ち出して使用できる様に
    するにはどの様な方法が有りますか?
    プロバイダーはソネットです。

    • kagemaru より:

      外出先でもWi-Fiが利用できるようにしたいのですね。ずっとインターネットをアクティブに繋ぐ必要があるならスマホお持ちならテザリングと言う方法もあるのですがデータ通信容量制限等があってかなり高額になります。またWiMAXとかauのWi-FiWalker等の方法もあるのですがコストが見合えばと言う形になりますがそれを持ち歩く形でタブレットを外出先でもインターネット出来るようになります。
      他の手段であれば、SoftBankのアクセスポイントに付属しているfonfree!internetというモノを利用する方法もあるのですがFONルータを買うか有料でご加入頂く必要があります。
      FON FREE INTERNET について
      http://www.akakagemaru.info/port/faq-fonfreeinternet.html
      後はwi2と言うローコストのbeycomと言うKDDI傘下のケーブルインターネットが用意するアクセスポイントを契約する方法もあります。公衆無線LANスポットと言うのですがこれはずっとアクティブにはならない。有効なアクセスポイントから電波の届く場所に居ないとinternet出来ません。
      http://www.akakagemaru.info/port/internet-travel.html
      フレッツならフレッツ・スポットも安いです。NTT東日本さんです。
      https://flets.com/spot/

タイトルとURLをコピーしました