Linksys E1000(E900/E1500/E2000/E2500共通)ポート開放設定の説明

シスコシステムズ製品のLinksysブロードバンドルータE1000のポート開放手順の説明です。その昔(2005年前後まで)リンクシスは日本でも商品販売の展開をしていたのですがネットギア同様日本市場からは撤退してしまいました。ネットギアは一部営業を再開していますがリンクシスは日本市場への営業の再開は行わない様子です。サポートも完全に終了してしまっております。

なので、この商品を日本で利用するにはややリスクがあります。リンクシスルータを狙ったワームウイルス(Linksysルータに感染するLinuxワーム「The Moon」への対応について)被害も沢山出ていますので日本国内では使わないほうが無難と言えます。

タイトルはE1000としているのですが実質以下の製品は機能は異なりますがファームウェアメニューは同じですのでポート開放設定も(割り当てIPアドレス範囲は同じ)同手順で可能です。異なる点としましてはサポートする通信速度と無線通信能力2GHz/5GHzのサポートの違いなどその他USBインターフェースサーバー機能の有無の違いになります。何れにしても当サイトに訪れて頂いたポート開放でお困りの方向け試料です。ワームウイルスの件もありますのでポート開放以外のご相談は受付し兼ねますのでご了承願います。

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国内のフレッツ光ネクストと隼等の100Mbpsオーバーの高速インターネットに対応する製品はE2000のみとなります。他のモデルでも繋がりますが速度は最大100Mbpsとなります。もし買い替えをお考えならおすすめはやはりバッファローの製品となります。WZR-1750DHP2が個人的には良いと思います。

  • E900(2.4GHzサポート、有線は100BASE-TXサポート)
  • E1000(同上)
  • E1500(同上)
  • E2000(2.4GHz/5GHz、802.11nサポート、有線は1000BASE-T)
  • E2500(2.4GHz/5GHz、802.11nサポート、有線は100BASE-TX)
  • リンクシスユーザーズガイド(上記モデル総合マニュアルです。)

設定画面を開く

以下のアドレスをInternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキーを押します。

http://192.168.1.1

以下の様にログイン画面が表示されます

ユーザー名 空欄

パスワード admin

上記の情報でログインすれば設定画面を表示することが出来ます。

リンクシスログイン画面

注)ルータの設定画面が表示出来ないエラーの場合はこちらを参照下さい。

設定画面が表示できたらまずポート開放設定する前にWAN側IPアドレスを調べてください。Statusメニューを開きRouterメニューを開きます。”Internet”と言う項目に表示されているIPアドレスがWAN側IPアドレスです。ここの最初の数字が192や172や10から始まる数字の場合はポート開放できません。例えば192.168.0.2等でしたらAterm系ルータが上流に存在する二重ルータ環境となってしまいます。その他172.16.0.2や10.0.0.2等のアドレスでしたらプライベートIPアドレス契約の可能性が高いです。それ以外なら大丈夫ですので続けて参照ください。もし該当する場合はコメント欄にでもモデム名又はインターネット契約会社名お調べの上コメント欄かBBSへご質問ください。

リンクシスWAN側IPアドレス

準備IPアドレスを固定する

ポート開放する端末のIPアドレスをまず固定してください。

デフォルトのDHCPサーバ割り当てアドレス範囲は192.168.10.100から192.168.10.200となりますので基本的にその範囲内で競合しなければ任意のアドレスを設定頂いても大丈夫です。

IPアドレス:192.168.1.30

サブネットマスク:255.255.255.0

デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1

優先DNS:192.168.1.1

代替DNS:不要です。空欄で構いません。

設定完了しましたら、必ずパソコンを再起動してください。

もしも、上記の設定を行ってWEBページが見れなくなった場合、DNSアドレスをプロバイダ指定のDNSに書き換えてください。WEBサイトが見れない

ポート開放設定の説明

まず”SPI Firewall Protection”と言う内側から開いたポートを自動的に閉じてしまうファイヤーウォールサービスを無効化にして頂く必要があります。”Security”メニューを開いて”Firewall”メニューを開いてください。

リンクシスルータメニュー

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”SPI Firewall Protection”、Enabledは有効になりますのでDisabled(無効)にチェックを入れてSaveをクリックして保存します。

SPI無効化

次に”Applications & Gaming”メニューを開き”Port Forwarding”メニューを開きます。

Port Forwardingメニュー

ここに必要な情報を追加するのですが、1-の項目は予約サーバー設定の項目になります。例えばWEBサーバーやFTPサーバーの設定を作る場合は1の表内に必要情報を追加するのですが任意のポート番号の設定を追加する場合は2の表に追加する必要があります。

ポート開放設定追加項目

幾つか設定サンプルを記載します。ポート開放したい番号とプロトコルに変えて任意の設定を作って頂くことが出来ると思います。

minecraftのサーバ設定例。ポート番号25565、プロトコル種別TCPです。

  1. 任意の名称、例anyserver
  2. External Port 25565
  3. Internal Port 25565
  4. Protocol TCPを選びます
  5. To IP Address 192.168.1.「30」30とだけ入力ください。
  6. Enableに必ずチェックをれいます。

入力できたら最後にページ下の”Save Setting”ボタンを選んで保存です。

マインクラフトサーバーポート開放設定例

ここで気になる点が出てくると思うのですが”External Port”と”Internal Port”ってどうすれば良いのでしょうか?と言う疑問が発生すると思うのですがこの項目はポート変換させる事が出来る項目なのでポート変換が必要ない場合は同じポート番号を指定します。ポート番号変換例としましては、例えば自宅内部でFTPサーバを21番で稼働させているものの外部からもアクセスしてファイルを共有したいのだけれど21番のftpアクセスさせたくない場合は次の様にポート変換させて対応する事が出来ます。仕組みはこうです。”External Port”は外部待ち受けポート(WAN側ポート)と”Internal Port”は内部ポートつまりLAN側の宛先ポートと言う仕組みになるので、ftpアクセスを外からなら20021等としたい場合は以下の様に設定を作ると外部アクセスのftpクライアントに20021を設定しないと応答しなくなると言う事になります。

  • 任意の名称、例ftpkai
  • External Port 20021
  • Internal Port 21
  • Protocol TCPを選びます
  • To IP Address 192.168.1.「30」30とだけ入力ください。
  • Enableに必ずチェックをれいます。

ポート変換設定例

その他、UDPプロトコルの設定例です。ポート番号19132番でプロトコル種別はUDPです。

  1. 任意の名称、例mcpe
  2. External Port 19132
  3. Internal Port 19132
  4. Protocol UDPを選びます
  5. To IP Address 192.168.1.「30」30とだけ入力ください。
  6. Enableに必ずチェックをれいます。

入力できたら最後にページ下の”Save Setting”ボタンを選んで保存です。

設定を追加出来ましたら、UDPポートチェックツールを取得して手動ポート10800と入力し回線チェックして下さい。

MinecraftPEポート開放設定例

その他、ポート番号がわからない場合などはDMZを適用すると良いと思います。”Applications & Gaming”メニューを開き”DMZ”メニューを開きます。Enabledにチェックを入れて”DMZ Host IP Address”の最後に「30」とだけ入力して”Save Setting”を選んで保存です。以上で設定完了したのでポート開放で来たかをご確認ください。

リンクシスDMZ設定例

説明は以上です。

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