CG-WLBARGSF WAN側IPアドレスとマックアドレスの確認

スポンサーリンク

NTTからレンタルもしくは買取のルータです。
通常モデムへルータ機能が内蔵される場合、このルータタイプの製品をNTT側から取り付け案内する事はありえませんが、何らかの理由でユーザー側で別途インターネットと宅内ネットワーク環境を変更されている場合、二重ルーティング環境となる事があります。
確認方法と致しましては、状態表示画面よりWAN側IPアドレスを確認頂く事により、二重ルータか否かを判別できると思います
WAN側IPアドレスとは、インターネットで通信を行う際に必ず必要になるグローバルIPアドレスの事になります。但し二重ルータ環境の場合グローバルIPアドレスではなくローカルアドレスが割り当てられる為、ポート開放トラブルが発生する事となります。
また二重ルータの場合、マックアドレスを控えて頂いて二重ルーティングの特殊な設定をマックアドレスを指定したルータ側へ固定アドレスを割り当てる容易な設定が可能となります。

確認手順の説明

パソコンからルータの設定画面を表示します
設定画面が表示されましたら、トップページを開きます。

状態表示の画面に接続タイプDHCP/固定と言う表示があると、二重ルータの可能性は高いです。詳細ボタンをクリックしてWAN側のIPアドレスを調べます。

以下の詳細情報画面にありますIPアドレスを確認します。
こちらの値が、192から始まる数字なら二重ルータです
192.168.24.~ならCTUと言うルータに接続
192.168.0.~ならAtermルータに接続とそれぞれ判断することが出来ます。
もしも該当の場合は、元のルータ型番を確認頂いてヘルプBBSまでご連絡頂けましたら改善策を案内させて頂きます。

以下の状態でしたら特に問題ありません。通常の設定でポートを開放する事が出来ます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました