Imou 屋外用(IP66)防犯カメラ レビュー&設定方法

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Imou 屋外用(IP66)防犯カメラを買ってみた

屋外用防犯カメラを買ったのですが、電源部分が防水じゃなかったのですぐに故障。屋外に設置できる安くていい製品がないのか探していたら「Imou 屋外用(IP66)防犯カメラ」と言う製品を見つけたので買ってみました。

製品を開いてみてまず思ったのが「でかい!」。なかなかの大きさで少しびっくりしましたが、起動時カメラの頭が回転するのですけど結構機敏な動作でこれまた少々驚かされました。

取り付けはインシュロックで可能でした

このカメラのポイントは壁に穴を開けなくても欄干や排水パイプ類にインシュロック(結束バンド)で取り付けられます(自己責任でお願いします)。ただし延長コードで電源を取得しないと行けない場合は延長接続部分に必ず防水カバーなどに入れておく必要があります。

電源やベースユニットの写真

ベースユニットにははめ込んでクルッと回して爪を噛ませてジョイントさせる方式。

電源です。(電源と本体をつなぐソケットは防水処理が必要になると思います。)

電源ともう一つは有線LANインポートコネクターがあります。Wi-Fiを使うので今回はこちらは付属の防水カバーで処理しました。電源部分はやや怪しいので絶縁テープで防水処理しました。今のところ問題なく動作しています。

対応ローカルメディアはマイクロSDカード256mbまで

このカメラの対応するローカルメディア(ストレージ)はマイクロSDカードで容量は256mbまでです。

本体取り付け部分ですがプラスネジを外す必要があります。マイクロSDカードを差し込みしたらアプリ側で一度フォーマットしてください。パソコンでフォーマットしたものだとトラブル(途中から録画できなくなる)になる恐れがあります。

アプリはImouLife

対応アプリはAndroid・iPhone・Windowsそれぞれ「Imou・Life」を使って管理運用します。

使い方は簡単で、ユーザー登録してデバイスを追加します。

Imou・Lifeアプリにカメラを登録する方法

まず防犯カメラを繋ぐWi-FiルーターもしくはルーターにスマートフォンをWi-Fi接続(パソコンであればルーターに接続)させて置く必要があります。

次にデバイスを追加(右上の+アイコン)をタップしてカメラ本体をアプリに登録するには、カメラ本体のQRコードを読み取らせるだけです。

読み取りさせるQRコードは以下の場所にあります。QRコードを読み込んだら後はアプリの指示道理に設定完了するまで待ちます。もし登録に失敗したら今一度Wi-Fiルーターの近くで設定し直ししてみてください。

アプリ(Imou・Life)の設定簡易説明

まず映像を閲覧するにはトップ画面の映像アイコンをタップすると見ることが出来ます。

動態検知

動態検知はデフォルト(レベル1-5の3で設定されています)で機能します。移動するものなどを検知すると録画&通知してくれます。

設定を変更するには、右上の設定メニューアイコンをタップ。

検出をタップ。

検出メニュー一覧で設定を変更できます。スマート追跡は動態をカメラが追跡する昨日です。検出レベルを上げたい場合は「動態検出感度」から変更できます。(感度変更したら右上のチェックをタップして変更を保存します。)

その他オプションの簡易説明

設定メニューをタップすると次の事を作業する事が出来ます。

  • アラート音:これは動態を検出した際に警報音を鳴らすオプションです。音量に関しては微妙
  • ローカルストレージ:これは挿入したSDカードの容量及びフォーマットを行うことが出来ます。

録画の保存はバグで利用できない

動態検知録画のデータは、ローカルストレージをチョイスしている場合ダウンロード保存ができない状態です。恐らくアプリのバグだと思われます。クラウドサービスを利用する事で動画データの保存が可能になると思われます。

映像の方は解像度1080pでなかなか鮮明ですので防犯にはかなりお役立てできるのでは無いでしょうか。

 

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