激安&設定が超簡単 Wi-Fiルーター+中継機セット エレコムWMC-2LX2-Bの特徴とポート開放説明

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最初から中継設定が完了しているルーター+子機のセット

エレコムからとてもおもしろいと言うか、Wi-Fiの電波の届く範囲を簡単に広げたい方にとてもおすすめな親機(ルーター)と子機(中継機)のセット商品が登場しました。しかもWi-Fi6規格だけど販売価格4500円台(親機子機セットでのアマゾン販売価格)と激安。且つ中継設定は完了しているので親機のインターネット設定が完了すればすぐに使えると言う代物。

製品公式ページ「https://www.elecom.co.jp/products/WMC-2LX2-B.html

エレコム WiFi 無線LANルーター + 中継器 Wi-Fi6 1201 + 574 Mbps EasyMeshスターターキット WMC-2LX2-B

親機(ルーター)本体写真

こちらが親機です、一番上の動作モード切り替えスイッチは基本的に「ルーター」位置で使います。

LANポートは2つ(黒い差し込み)、WANポート(ブルーの差し込み)。

WANポートをモデムや既に設定しているルーター(親機のIPアドレスは192.168.2.1なので他のルーターと競合する事はまず無いと思います。)に繋いで(ブルーの再仕込み)頂ければ、親機&子機のWi-Fiを使うことができるようになります。

子機(Wi-Fi中継機&有線LANコンバーター兼ねる)本体写真

子機本体です、親機の設定が完了したら設置したい場所にもって行き子機の電源を入れるだけ。有線LANポートは有線LANコンバーターとして利用できる。

親機と5GHzまたは2.4GHzどちらでつながっているのかは点灯しているランプで判断できます。

以下の様に2.4GHzが緑点灯している状態であれば、2.4GHz帯のWi-Fiを中継している事になります。なのでIEEE802.11acは利用できなくてIEEE802.11n(a含む)またはIEEE802.11ax規格を利用することになります。
尚、ランプを確認するにはカバーを外す必要があります。

子機の状態はランプで確認できます。緑点灯が一番ベストな状態と言えます。

子機(Wi-Fi6中継機)を追加するだけでも5000円以上はする

一般的なWi-Fi6規格対応の中継機は単体で5000円以上します。アマゾンで調べたところ2025年8月現在最安が3800円でしたが、ご自身で設定しなければならない。

所が「エレコムWMC-2LX2-B」であれば、繋ぐだけでWi-Fi6中継環境が簡単に構築できたりします。

設定画面を開くには

エレコムWMC-2LX2-Bの設定画面を開くには、パソコンまたはスマートフォンなどの端末をエレコムWMC-2LX2-Bルーターに繋いで頂いて、初期設定カードに記載されているログインパスワードを使って設定画面を開くことができます。

カードを無くしてしまった場合はサイドのカバー裏にログイン情報が記載されているのでそちらをご確認下さい。

手順はまず「http://192.168.2.1/」このURLにブラウザでアクセス、ログインフォームが表示されるので、ユーザー名に「admin」・パスワードに初期設定カード記載のパスワードを入力すると設定画面を表示することができます。

これが設定画面になります。

インターネット接続設定を行うには

基本的にすでにあるルーターに本製品を繋ぐと使えるはずなのですが、もしもフレッツ等でPPPoE接続が必要な場合は次のメニューから設定を行うことができるのでご参考までに。

尚、v6プラス契約は自動判別で接続可能なので特に何もする必要なく利用できるはずです。
設定画面の「WAN&LAN」メニューを開きます。
WANメニューを開きます。
WANアクセスタイプ「自動判定」のプルダウンメニューから接続方式別を選んで接続設定を行うことができます。

ポート開放する場合

基本的に二重ルーターで使う事を前提としているので、ポート開放はこのルーターでは行いませんが、もしもどうしてもこのルーターでポート開放をやってみたいと言うのであれば次のメニューから設定可能です。

設定画面トップページのセキュリティを開きます。

開いたページのポートフォワーディング(個別ポート開放)またはDMZ(一台の端末を仮想グローバルIP通信させる事ができる)メニューからポート開放設定を行う事ができます。

 

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