Aterm WR1200H ポート開放

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フレッツ光プレミアム契約時にもレンタルされる信頼性の高いコンパクト無線LANルータAterm WR1200Hのポート開放説明です。無線通信規格は「IEEE802.11bとgに対応」家庭向けのインターネット通信機器であるWiiやプレイステーション3用の無線対応機器としても最適です。(らくらく無線設定で接続設定も簡単)

ポート開放前に

まず設定作業前に、ポート開放する機器(パソコンやプレイステーション3、もしくはPSP)のIPアドレスもしくはマックアドレスを確認しお控えください。次に開放するソフトウェアやアプリケーションのポート番号を必ずご確認下さい。
また、まれにPSPや任天堂Wiiでインターネット接続自体が出来ていなくてお問い合わせをいただく事が多々あります。まずWR1200Hのらくらく設定が完了しているか、もしくはエラーで設定できない場合はWEPキーを確認し手動で設定作業を試行しインターネット接続を確立してから確認下さい。また、任天堂Wiiの場合IPアドレスを確認できないので、こちらを参照しマックアドレスで設定下さい

ポート開放の手順説明

以下のアドレスをInternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキーを押します。
http://192.168.0.1 又はhttp://web.setup/
以下の様にログイン画面が表示されます
ユーザー名 admin
パスワード **** と何か最初から入っている場合はそのままOKボタンをクリックしてログイン試行下さい。もしも空欄である場合は任意に設定したパスワード又はadminでログイン試行下さい

注)ルータの設定画面が表示出来ないエラーの場合はこちらを参照下さい。
WR1200Hの設定画面が開きましたら、まず有効な接続先の番号で(インターネット接続)を確認下さい。ポート開放設定時に必ず確認頂く必須項目になります。

次にルータ設定メニューの「詳細設定」から「ポートマッピング設定」をクリックします

以下のポートマッピング設定画面が開きましたら、図下の方にあるNATエントリ編集項目にポート開放設定情報を入力して設定します。
注:作業前に図にあります、編集する接続先の接続先番号が冒頭説明したアクティブな接続先番号化を必ず確認下さい。

NATエントリ追加の説明
エントリ番号:必ず1番から設定下さい。まれにいきなり5番や10番に設定される方がいます。必ず1から順番に選択して設定下さい
変換対象プロトコル:TCP又はUDPもしくは両方、開放するポートのプロトコル種別を選択すます。不明な場合は両方選択で構いません
変換対象ポート:開放したいポート番号
宛先アドレス:パソコンやネットワーク機器のIPアドレスもしくはマックアドレス
プロトコル:TCP又はUDPもしくは両方選択できます。
設定出来ましたら編集ボタンをクリックします。

複数ポートを開放したい場合
例えば、プロトコルはTCPで20番と21番を開きたい場合はハイフンで区切ることで連続した二つのポートを開く設定を作成する事ができます。
サンプル
エントリ番号:1
変換対象プロトコル:TCP
変換対象ポート:20-21
宛先アドレス:192.168.0.10

広範囲設定の場合
ポート開放範囲を大きく指定したい場合はハイフンを使用します。例:1-65535(全てのポートを開く設定)
サンプル

宛先アドレスをマックアドレスで設定する場合
例えばVISTAのマックアドレスで設定を作成したい場合
確認頂いたマックアドレスが 11-22-33-44-55-66の場合ハイフンをコロンに変更して以下の様に指定します。

設定が完了できましたら必ず以下の手順で設定をルータへ反映させて下さい。
手順:まずNATエントリ編集に入力完了され編集ボタンをクリックします。その後、右上の最新状態に更新をクリックし、設定したエントリ番号にクリックしてチェックを入れます。画面右上の適用をクリックし、左メニューにある登録ボタンをクリックすると、ルータ再起動確認画面が出ますので指示に従ってルータを再起動下さい。ルータが再起動すれば作業完了です

説明は以上です

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