ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI ポート開放

スポンサーリンク

ソフトバンクモバイルブロードバンドルータ4G通信対応ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SIのポート開放手順の説明です。

ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SIの特徴、下り速度最大76Mbps、アップロード速度最大10Mbps、またルータ機能を無効化として接続できるブリッジモードサービス搭載。無線LAN規格は、IEEE802.11b(11mbps最大)/g(54Mbps最大)/n(150Mbps最大)注:LAN内の通信速度ですに対応、またWPSボタンによるPSVITAや3DSWi-Fi無線LAN設定に対応、手動ですがDSやWii、それにPSPにPS3無線接続に対応し、スマートフォンにタブレットも無線で繋ぐことが可能です。
PS3でアドホックパーティを楽しむには無線LANコンバータが必要になります。WPS対応モデルが簡単にコンバータ設定出来ます。

設定の準備

まずポート開放するパソコンやその他クライアントのIPアドレスを固定してしまいます。
以下の様にIPアドレスを固定した状態で説明させて頂きます。(Windows7
IPアドレス:192.168.1.30
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1
優先DNS:192.168.1.1
代替DNSは空欄のままで構わないです。
設定完了しましたら、必ずパソコンを再起動してください。
もしも、上記の設定を行ってWEBページが見れなくなった場合、DNSアドレスをプロバイダ指定のDNSに書き換えてください。WEBサイトが見れない

ポート開放の手順説明

まずルータの設定画面を表示する必要があります。パソコンをご用意の上、101SIと無線でつながっている状態またはUSBケーブルでパソコンと繋いでください。その上でhttp://192.168.1.1/のURLをブラウザのアドレス欄に入力して開きます。
次にログイン画面が表示されます。管理者の右側にadminと入力してログインしてください。ログインIDはuser、パスワードは初期値0000でログインできます。

ポートを開放する

ルータの設定画面のファイアウォールを開き図の項目に必要事項を入力し追加することでポート開放させることが可能です。設定項目に付きましては以下のとおりです。

  • 名前:任意の名称です。例webport
  • IPアドレス:ポート開放する端末のIPアドレス
  • ポート範囲:ポート番号です。
  • プロトコル:アプリケーションが使うプロトコルTCPかUDPまたはBOTH(両方)指定可能


設定サンプルにWEBサーバの80番ポートを開く設定を作ってみましょう、こちらのANHTTPDがあれば正しくポートが到達するかを確認する事が出来ます。

  1. ポート割り当て設定もしも無効の場合は有効に切り替えて適用を選んで下さい。
  2. 名前は任意の名称
  3. IPアドレスは192.168.1.30
  4. ポート範囲は80-80(エラーになる場合は「80」-「空欄」で設定下さい)
  5. プロトコルはTCP
  6. 追加

以上で設定完了です。

範囲設定、例えば大きく範囲を指定されたアプリケーションなどが存在する場合、一つ一つ追加するのも手間となります。なので連続するポート番号を指定する場合は次の様に設定します。例、5730から5739番まで連続指定の場合

  1. ポート割り当て設定もしも無効の場合は有効に切り替えて適用を選んで下さい。
  2. 名前は任意の名称
  3. IPアドレスは192.168.1.30
  4. ポート範囲「5730」-「5739」
  5. プロトコルはTCP
  6. 追加

5730-5739と指定することで5731/5732/5733/5734/5735/5736/5737/5738も含むポート開放設定とすることが出来ます。確認作業はANHTTPDの動作ポートを変更することでチェックすることが可能です。

説明は以上です

その他の説明

コメント

タイトルとURLをコピーしました