プラネックス BLW-54CW3 ポート開放の説明

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プラネックスのBLW-54CW3ルータのポート開放手順の説明と、その他トラブルに付いての解決手順案内。
設定前の確認事項をまずお読み下さい。
まずこのルータで以下の手順で設定される場合、かならずインターネット回線がフレッツ、CATV、YAHOOルータ機能無しモデム利用であるかを確認下さい。もしも不明な場合こちらのWAN側IPアドレスをまずご確認下さい。
もしもWAN側IPアドレスが192番(例:192.168.0.2等)が表示されている場合は二重ルータの可能性が高いです。この場合まずプラネックス BLW-54CW3と有線LANケーブルで繋がっている機器がルータである事を確認の上、BLW-54CW3をブリッジモード(アクセスポイントモードとも言う)に変更して、元ルータにポート開放作業を行なって下さい。
設定手順の説明
まずパソコンからルータの設定画面を表示します。
ルータ設定画面ログイン方法【 http://192.168.1.1/ 】このアドレスをクリックもしくはInternetExplorerのアドレス欄に入力しEnterキーを押します。
ログイン画面が表示されるので
ユーザー名 Admin
パスワード password
ログインすると設定画面を表示する事が出来ます。

設定画面が表示されましたら、ファイアウォールからポートフォワード画面を開いて下さい。以下図の項目に設定作業します。

注意点ですが、設定を作成するに当たり以下のポートフォワード機能有効にチェックを入れてから設定ください。

ポート開放(ポートフォワード)入力項目の説明
ポートフォワード機能:必ずクリックしてチェックを入れて下さい。
注:意味が分らない場合はBBSまでご質問頂ければ詳細ご説明させて頂きます。
IPアドレス:ポートを開放するパソコン又は、その他ネットワーク対応機器のIPアドレス。
入力例:192.168.1.10
プロトコル:UDP 又は TCPを選択。不明の場合は両方選択で構いません
ポート範囲:開放するポート番号をそれぞれ入力下さい。図のサンプルは3500番を開放する際の入力例です
コメント:英数で任意の名称を入れてください。
入力できましたら設定ボタンをクリックして下さい。

広範囲に開く場合は以下の様に設定します。
例えばプロトコルUDPで5730から5739番までポートを開く必要がある場合以下の様に設定します。

家庭用ネットワーク対応ゲーム機器の推奨設定(DMZ)
プレイステーション3やPSP、任天堂やマイクロソフト関連のネットワーク対応機器の場合は以下のDMZでポートを全開する事をお勧めします。
注;この設定を行なうと、冒頭説明したポートフォワード設定が無効になると思います。個別でポート開放が必要な方は、この設定を中止または使い分け又は2セッションでご利用下さい。
ルータメニューのファイアウォールからDMZホストを開きます。
DMZホスト機能:有効にチェックを入れます。解除する場合はチェックを外してください
DMZホストIPアドレス:ポートを開放したい機器のIPアドレスを入れてください。
設定ボタンをクリックして作業完了です。

後パソコン関連の方はセキュリティ対策ソフトのファイヤーウォール関連の設定変更も必要になりますのでご確認下さい。
説明は以上です。

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