Linksys E7350 AX1800 Wi-Fi6ルーターの特徴とポート開放設定説明

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Linksys E7350 AX1800 Wi-Fiルーターの特徴

Linksysは北米老舗ネットワーク機器取り扱いメーカーで、日本ではまだナローバンドが主流時に北米にて市販ブロードバンドルーターを取り扱っていた老舗ルーターメーカーです。

この「Linksys E7350 AX1800」は2020年12月にリリースされた若干型遅れの様な印象もありますが、規格はWi-Fi6IEEE802.11b/g/n/a/ac/ax2.4GHz/5GHz)とEsayMeshと言う無線LANメッシュ化に対応し、販売価格帯は約4000円と廉価グレードですがUSBインターフェースを備えるなどかなり使える仕様になっています。

インターネットの基本的なサービスはすべて対応する他、USBストレージを使ったFTPやDLNAメディアサーバ機能それにDDNSや簡易QoS(上り方向)も利用可能。

Wi-Fiは802.11ax接続時最大1.8Gbpsですが、WAN側インターフェースは1000BASE-T規格まで対応なのでインターネット接続最大速度は上下それぞれ1Gbpsになります。

その他で面白い機能としてPPTP・L2TP接続に対応するので拠点間VPN接続用ルーターとしても活用できる。

Linksys E7350 AX1800

性能表(スペック)

Linksys E7350
Wi-Fi規格 Wi-Fi6
有線WAN/LAN最大速度 1Gbps/WAN・1Gbps/LAN(4ポート)
5GHz帯無線LAN最大速度(IEEE802.11ax規格) 1800Mbps
対応無線LAN規格 IEEE802.11b/g/n/a/ac/ax
MU-MIMO 対応 2 X 2
メッシュWi-Fi EasyMesh対応
簡単無線LAN設定 WPSプッシュスタート対応
無線LAN電波の強さ ビームフォーミング搭載するので鉄筋コンクリート1階~2階(直下)は届きます
対応無線周波数 2.4GHz/5GHz
アンテナ数(内蔵) 4本
LANポートのクロスストレート切り替え機能 Auto MDI/MDI-X (自動でストレートとクロス切り替え機能付き)
対応インターネット v6プラス、transix、クロスパス、OCNバーチャルコネクト、DS-Liteは不可。(PPPoEやCATVであればホームゲートウェイとして運用可能、もしくはルーター下流のルーターとして追加可能)
動作モード メッシュ中継・APモード
LAN以外のインターフェース USB3.0 x 1
搭載サーバー機能 DDNS(Dyndns・No-IP対応) / ファイルサーバ / DLNA メディアサーバ
QoS 帯域制御機能 有り、上りのみ(送信帯域規制が可能です)
消費電力 非公開
動作温度
最大同時接続台数 20台

設定画面を開く方法

Linksys E7350 AX1800の設定画面を開くには「http://192.168.1.1」または「http://myrouter.local/」アドレスをブラウザのURL欄に入力。

スマートフォンで設定画面を開くには、以下のQRコードをご利用ください。

Linksys E7350 AX1800 設定画面開くQRコード

ログイン画面が表示されるので、一番最初にルータの設定画面を開いた時に決めた任意のパスワードを入力すると設定画面を表示する事ができます。

ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい。

ポート開放する前にSPIを無効にしてみてください

このルーターを導入してオンラインゲームに障害等が出る場合は、SPIと言うファイアウォールサービス(一定時間経過するとポートを閉じる機能)を無効にしてみてください。

上メニューの「コンフィグレーション」を開きます。

セキュリティ(ファイアウォールが自動的に開きます)を開きます。

任天堂スイッチやパソコン版オンラインゲームや会議ツールそれに防犯カメラ関係であればIPv4のSPIのチェックを外して保存。PS5等であればIPv6のSPIチェックを外してみてください。

ポート開放準備・IPアドレスを固定する

まずパソコンや防犯カメラ等のポート開放したい機器のIPアドレスを固定してしまいます。

IPアドレス:192.168.1.30 (192.168.001.030)
サブネットマスク:255.255.255.0 (255.255.255.000)
デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1 (192.168.001.001)
優先DNS:192.168.1.1 (192.168.001.001)
代替DNS:8.8.8.8 (008.008.008.008)
カッコの値はDVRまたは任天堂スイッチ用です、DVRは必ず代替DNSを設定してください。
PS4と任天堂スイッチはDMZ適用してください。

ポート開放設定説明

上メニューの「コンフィグレーション」を開きます。

セキュリティを開きます。

セキュリティのツリーメニューの中に「単一ポート転送」又は「ポート範囲転送」がポート開放設定です。

ポート単一でのポート開放説明

設定例としてDVRやWEBサーバのTCP/80番を使って説明します。サーバツールに関してはインストール不要なANHTTPDがお勧めです。(ポートチェック時に必要)

まず新しい単一ポート転送を追加をクリック。

以下の様にポート開放する情報を入力する画面が表示されるので次の様に入力します。

  • アプリケーション:手動
  • アプリケーション名:任意の英数字(例、cam)
  • 外部ポート:80
  • 内部ポート:80
  • 宛先IPアドレス:192.168.1.30
  • 有効に必ずチェック
  • 適用する

以下の様に設定が追加されるので、必ず保存をクリック。設定は以上で完了です。

その他、単一ポート設定ではポート変換も可能。

単一ポート開放設定は外部ポートと内部ポート番号を指定できるので、ポート変換が可能です。

例えば自宅内に二台防犯カメラが動いていて、それぞれ80番で接続しているとします。

外部から接続するには何れかのポート番号を変更しないといけませんが、外部ポートを重複しないようにすれば二台目の80番を使う防犯カメラに接続する事ができます。

以下が設定例です。8080を指定して2台目の防犯カメラに接続する事ができるようになります。

  • アプリケーション:手動
  • アプリケーション名:任意の英数字(例、cam)
  • 外部ポート:8080
  • 内部ポート:80
  • 宛先IPアドレス:192.168.1.30
  • 有効に必ずチェック
  • 適用する

8080を指定して外部アクセスするには「http://自宅カメラURL.COM:8080」コロン(:)+ポート番号で外部ポートを指定する事が出来ます。

ポート範囲転送でポート開放する

ポート範囲は例えば80~85と指定する事で80・81・82・83・84・85番全部ポート開放する事ができる設定です。

以下の様に指定できます。

新しいポート範囲転送を追加

  • アプリケーション名:任意の名称(例、game)
  • 開始ポート~終了ポート:「27500」~「27600」
  • プロトコル:TCP
  • 宛先IPアドレス:192.168.1.30
  • 有効にチェックを入れます
  • 適用するをクリック

必ず保存を最後クリックしてください。作業は以上です。

 

PS4・5 任天堂スイッチはDMZを適用してください

DMZはポート制限を無くす設定です、とても簡単なので以下を参照し設定ください。
注意事項としては、DMZとポート変換設定は併用できません。DMZを適用する場合はポート変換設定を全て削除してください。

単一・または範囲ポート開放と混在は出来ません。DMZを利用する場合は単一・範囲ポート開放は無効にしてください

上メニューの「コンフィグレーション」を開きます。

セキュリティを開きます。

セキュリティのツリーメニューにある「DMZ」を開きます。

以下の様に設定頂けます。

  • DMZにチェックを入れる
  • ソースIPアドレスは任意のIPアドレスのままでOK
  • 同期先 IPアドレス:192.168.1.30(クライアントMACアドレス指定も可能)
  • 保存

Wi-Fiパスワードの確認方法とWPSボタンの場所(QRコードはありません)

Linksys E7350 AX1800のWi-Fiパスワード(上にSSID記載あります)は本体の底面に記載ありますのでそちらでWi-Fi接続設定頂けます。

Linksys E7350 AX1800 Wi-Fiパスワード

WPSプッシュスタートボタンは背面の青いボタンです。赤いボタンはリセットなので間違えないようにしてください。

Linksys E7350 AX1800のWPSボタンとリセットボタン

説明は以上です。何か不明な点があればコメント欄にご連絡ください。

 

 

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