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MTUを調べる方法 PS3やスマートフォンでも調べられます。

MTUの最適な値を調べる手順の説明です。基本的にWindowsのコマンドプロンプトをを使って調べる場面が多いと思うのですが、MACPCやPS3でも手軽に調べられる方法もご紹介致します。
MTU最適な数値を見つけたら、ブロードバンドルータに最適なMTUを設定して回線の安定化と高速化に繋がると思います。特に近年多いプレイステーションネットワークの接続エラー問題ではMTU設定が大きく関わっている様子ですので、PS3通信不安定な方もMTU最適化をブロードバンドルータに設定頂ければ安定してオンラインゲームに繋がると思います。

端末問わず調べられます SG TCP/IP Analyzer

パソコンはもちろんスマートフォンやPS3それにWiiUのブラウザで以下のリンク先のサイトを調べると、自動的に最適化MTU数値を調べられます。

上記ページの画面に最適なMTU値が表示されているので、これをブロードバンドルータのMTU値に指定して頂ければ、通信不具合を解消出来ると思いますし速度的に安定すると思います。補足、以下の結果の方は下ページに説明しているコマンドプロンプト上でpingコマンを使い調べた最大MTU値+28にした最適化数値となります。

コマンドプロンプトで調べる手順

WindowsでMTU最適な値を見つけるにはpingコマンドに-f -lパラメータオプションを加えて調べることが可能です。コマンドのパラメータオプションを確認するには、調べたいコマンドを記述して後ろに/?ヘルプパラメータを記載すれば説明が表示されます。ping
/?
pingコマンドでMTUの最適値を調べる方法ですが、インターネット側のMTU値を調べるには以下の様に調べることが出来ます。以下はMTU最大値です。+28とした値がMTU最適値になるので1454をルータに設定するか端末に設定頂くことで通信が安定します。例、ping
-f -l 1426 www.ocn.ne.jp

コマンドパケット断片化を認めないオプション送信バッファサイズオプション最大1500byteバッファサイズ、最大サイズを調べるには1500から1byteづつ繰り下がる宛先ホスト名、www.google.comやwww.yahoo.co.jpでも構わない
ping-f-l1500www.ocn.ne.jp

以下はパケットが断片化とならないバイト数の例です。1427とするとパケット断片化が必要なサイズとなりpingが正しく通らないので、私の回線は1426+28=1454がMTU最適値となります。

C:\Users\kagemaru>ping -f -l 1426 www.ocn.ne.jpwww.ocn.ne.jp [218.213.142.246]に ping を送信しています 1426 バイトのデータ:
218.213.142.246 からの応答: バイト数 =1426 時間 =62ms TTL=240
218.213.142.246 からの応答: バイト数 =1426 時間 =61ms TTL=240
218.213.142.246 からの応答: バイト数 =1426 時間 =61ms TTL=240
218.213.142.246 からの応答: バイト数 =1426 時間 =61ms TTL=240
218.213.142.246 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 61ms、最大 = 62ms、平均 = 61ms

MTU数値が大きすぎ、相手先ホストへ到達できずエラーとなるサンプルです。MTUサイズが最大値を超えている場合は”パケットの断片化が必要ですが、DF
が設定されています”エラーとなります。

C:\Users\kagemaru>ping -f -l 1427 www.ocn.ne.jpwww.ocn.ne.jp [218.213.142.246]に ping を送信しています 1427 バイトのデータ:
192.168.1.1 からの応答: パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
218.213.142.246 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 1、損失 = 3 (75% の損失)、

PS4に設定する

PS4(IPアドレス固定説明ですが固定はしません。)を参考にカスタム設定を選択して下さい。
201503080032
IPアドレスは自動です。
201503080033
ここのMTU設定の項目だけ「手動」を選択して下さい。
201503080030
 
デフォルト値1500が指定されているので、コントローラーの丸ボタンから変更します。
201503080035
1500を全部消して指定したい値に入れ替えて下さい。上の画面に戻るので次へ。
 
201503080036
入力が完了できたら

  • プロキシーサーバーは「使わない」
  • インターネット接続を診断するを行って下さい。

診断結果で一応NATタイプは2であるか、エラーは無いか等をご確認下さい。
201503080037
以上で設定完了です。

PS3に設定する

途中の操作を参照下さい。PS3を参考にアドレス設定のカスタムまで表示してください。
201503080031
次に各種項目がそれぞれ表示されるのですが次の様に選択して下さい。

  • イーサーネット接続設定は自動認識(PS4は省略されて居ます。)
  • IPアドレス設定は自動取得(ポート開放する場合は任意に固定してください。)
  • DHCPホスト名は設定しない
  • DNSは自動取得

DNS設定の次にMTU設定項目が表示されるのでここだけ手動を選んで確認した最適値を設定してください。

 
その後の手順の説明です。

  • プロキシーサーバ(キャッシュサーバの意味)は使用しない。
  • UPnPは通常有効にするを選んで下さい。(PS4はこの項目省略されています)

後は接続テストは省略しても構いません。IPフラグメントパケットに対応していないと言う文面が出るかもしれませんがそのままオンラインサービスに繋がるかどうかを確認して下さい。繋がるならその状態でご利用頂ければ大丈夫です。

Windows7/8の設定手順

コマンドプロンプトを管理者モードで起動してくだささい。Windows8は別途管理者モード起動メニューがあります。Windows7はコマンドプロンプト(スタート→アクセサリの中にあります)を右クリックして管理者モードで起動できます。

まず現在の値を「netsh interface ipv4 show interface」コマンドで確認します。以下サンプルだと1500(私のパソコンのLANinterfaceはローカルエリア接続2なのでインターフェース番号は10/Idx)とありますので最適値に変更するには次のコマンドで変更することが出来ます。

C:\Users\>netsh interface ipv4 show interfaceIdx Met MTU 状態 名前
— ———- ———- ———— —————————
1 50 4294967295 connected Loopback Pseudo-Interface 1
10 10 1500 connected ローカル エリア接続2

MTUを書き換えるコマンド、IDに10を指定し、光の最適値1454を指定します。「netsh
interface ipv4 set interface 10 mtu=1454」Enter。OKと表示されれば書き換え完了です。今一度「netsh interface ipv4
show interface」コマンドで正しく書き換えられたかをご確認下さい。有効なローカルエリア接続またはワイヤレスネットワークのID(10と言うID)を指定して、調べたMTU最適値(ここでは1454)の項目をユーザの環境に併せて設定してください。

C:\Windows\system32>netsh interface ipv4 set interface 10 mtu=1454OK
C:\Windows\system32>netsh interface ipv4 show interface
Idx Met MTU 状態 名前
— ———- ———- ———— —————————
1 50 4294967295 connected Loopback Pseudo-Interface 1
10 10 1454 connected ローカル エリア接続2

説明は以上です。ネットワーク接続 (IP自動取得やネット不安定の確認)に戻る

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