v6プラスのデメリット スマートフォンや防犯カメラそれにPS4含むゲーム機には向いていない?

2018-v6ipoe-011121

v6プラスに大きな問題点が

インターネットの接続速度を速くしたいと言うお問合わせが多数頂くので速度が簡単に速くなるフレッツのv6プラスを推奨していたのですが、ある接続テストを行っているとv6プラスに大きな問題がある事が判明

v6プラスはIPoE接続方式を用いてIPv6とIPv4の二つのインターネットプロトコルを同時にルーティングすると言うインターネット接続サービス。

IPoE

画像「OCN IPv6インターネット接続(IPoE)」より

2018-v6ipoe-0112

画像「jpen v6プラス」より

2018-v6ipoe-0113

画像「IIJmio DS-LITE」より

IPv4が繋がらないと結果的にインターネットに繋がらない

Windows含むパソコンはIPv6接続させる事ができるTCP/IPがセットアップされているので、IPv4側が繋がっていなくてもIPv6側でインターネットに繋がるのだが、それ以外のネットワーク機器はインターネットに繋がらなくなる

v6プラス接続させたWi-FiルーターがIPv4接続していなくてIPv6接続しているだけの状態だとスマートフォンでは「ネットワークに接続していません」とエラーが表示される。

2018-v6ipoe-0115

ネットワークに繋がっていない状態なのでブラウザを開いてもエラーになるしLINEを開いても写真の様にエラーになる。

2018-v6ipoe-0116

スポンサーリンク

接続を検証していたPS4もIPアドレスの取得は成功になるがインターネット接続は失敗と表示される。

2018-v6ipoe-0119

v6プラスはIPv4ありきのIPv6インターネット接続

v6プラスはパソコンを除く全ての端末においてIPv4グローバルIPアドレスが割り当てされていない場合インターネットに繋がらないと言う大きなデメリットがある事が判明。

v6プラス接続テストに用いていたIOデータのWi-Fiルーター「WN-AC1167R」接続ステータスの状態。IPv6側にIPアドレスは割り当てられて実質インターネットには繋がっているがIPv4側にIPアドレスが割り当てられていない

2018-v6ipoe-0117

v6プラスは通常この状態では無いと(IPv4/IPv6両方繋がっていないと)スマートフォンや防犯カメラやPS4含むゲーム機がインターネット接続エラーになってしまう。

2018-v6ipoe-0118

v6プラス IPv4接続できていない場合インターネットに繋がらない端末

IPv4側が繋がっていない場合、Wi-Fiルーターに繋いでも接続エラーとなる端末(IPv6接続できない端末)。

  • アンドロイドスマートフォン(OS7.0で検証 IPv6プライベートIPアドレスは認識するが接続エラーとなる)
  • PS4
  • PS3
  • PSVITA
  • 任天堂スイッチ
  • 任天堂3DS
  • 任天堂WiiU
  • 防犯カメラ 各種DVR
  • ネットワークカメラ
  • Chrome Cast
  • Amazon Fire TV
  • Chrome HOME
  • Amazon | Echo (AIスピーカー)
  • Clova LINE スピーカー

補足、XBOX ONE iOS10.3(iPhone、iPad等)は検証できず。

v6プラスはオンラインゲームに向いていない?

v6プラスの売りである接続速度は申し分なく速いのでオンラインゲームは一概に向いていないとは言えない

v6プラスに繋いだPS4の接続テスト結果「上り80.3Mbps、下り33.8Mbps」と今まで見たことも無い速度で余裕で80Mbps代を叩き出すNATタイプは2と通信環境も普通。

v6プラス PS4 接続速度

v6プラスは基本的にIPv4側で繋ぐので、繋がらないオンラインゲームは無いがポート制限を受けるのでプレイステーションや任天堂スイッチ等でNATタイプに問題が出る可能性があります。

一部のWi-FiルーターではDMZ側へIPv4専用割当(PS4のNATタイプオープンにする事ができた)する事ができる製品があったのですが、申し訳ありません思い出せない。

v6プラス、利用可能ポート番号(インバウンドです、アウトバウンドは関係ありません)

プロトコル種別はBOTH(TCP/UDP両方)

  • 5152-5167
  • 9248-9263
  • 13344-13359
  • 17440-17455
  • 21536-21551
  • 25632-25647
  • 29728-29743
  • 33824-33839
  • 37920-37935
  • 42016-42031
  • 46112-46127
  • 50208-50223
  • 54304-54319
  • 58400-58415
  • 62496-62511

v6プラスを回避するようにするには

すでにv6プラスへ契約変更してしまっている場合、回避する方法としては

v6プラス非対応ブロードバンドルーター(Wi-Fiルーター)へ交換する事でv6プラス接続を回避する事ができます。

v6プラス対応ルーター以外のWi-Fiルーターに繋ぎ変えて頂ければv6プラスを回避させる事ができます

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. もりた より:

    v6プラスでJPNEからもらうグローバルのv4アドレスを変える方法ご存知ですか?
    PPPoEだと再接続することで変えられるのですがv6のアドレスはルータ再起動とかしてもそのまんまなんですね。