WindowsのPPTP着信接続が出来ないクライアント接続が失敗する

Windowsへ設定したPPTP着信接(VPNサーバ)サービスに、クライアントが繋がらない問題を解決する手順の説明です。

その前に、Windowsサーバ以外のVISTAや7それに8各種バージョンはどうも1端末に一台のみとなる様子です。排他を解除出来ない現象があります。

複数端末を接続頂く必要が有る場合は、NT系Windowsが適当ですが、システムを用意するのはコストがかかるので、比較的安くPPTPサーバを用意できるバッファロールータ等で対応頂いた方が望ましいと思います。NAS機能も付属するので便利です。

尚、このページでは1723/TCP(PPTP)と47番(GRE)ポート番号は、ご利用のルータにポート転送設定済と言うことで説明しています。転送設定が未だの場合、ポートチェックで失敗してしまう場合はBBSへルータ名とインターネット環境記載の上ご質問頂ければ案内致します。

手順まずSNPサービスを無効化にします

WindowsVISTA以上のバージョンとNTサーババージョンにはSNPと言うネットワーク最適化サービスが適用されています。CPU負荷を下げるサービスの様子なのですが、LANドライバとの兼ね合いもありサーバサービスに不具合をもたらしますのでまずは無効化にしてください。

SNPサービスを無効に切り替えられたら、一旦Windowsを再起動させてください。

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作成済の着信設定を削除し新規に作成

一応念の為、すでに作成された着信設定は削除してください。その上で新規に再度着信設定を作成します。

着信設定の手順はVPNメニューよりご確認頂けます。新しい着信設定作成時のTCP/IPv4プロパティまたは

作成済の着信設定のプロパティからネットワークを開き、同様にTCP/IPv4プロパティのIPアドレス割り当て範囲を確認します。

IPアドレスを指定するのIPアドレス割り当て範囲に問題はないかご確認お願いします。コマンドプロンプトでipconfigコマンドで表示されるIPアドレス(Widnows7のIPアドレス確認を参照)し、取得IPアドレスの一番最後の数字に10を加えた数字で範囲設定を行なってみてください。

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  • 192.168.1.2であれば、開始192.168.1.12-終了192.168.1.13(終了と開始が同じパスは指定出来ない)
  • 192.168.0.5であれば、開始192.168.0.15-終了192.168.0.16
  • 192.168.3.2、開始192.168.3.12-終了192.168.3.13
  • 192.168.24.51、開始192.168.24.61-終了192.168.24.62

着信設定の説明は以上です。

無効なLANアダプタは存在しないかを確認

インターネットに繋がっているLANアダプタ以外で、使ってないLANアダプタは右クリックから無効化に変更してみてください。無効化対象となるアダプタはローカルエリア/ワイヤレスネットワーク/hamachi/virtualprivatenetwork等。アクティブなLANアダプタのみ残してください。ネットワーク接続 (IP自動取得やネット不安定の確認)を参照ください。

ネットワークの場所はパブリックでは無いか?

ネットワークの場所がパブリックの場合は、着信接続できてもプライベートネットワーク内の端末パス名を呼び出してもアクセスする事が出来ません。Windows 7 ポート開放の注意点に説明がありますので参照下さい。Windows8をサーバにする場合も同様です。Windows 8 プライベート パブリック ネットワーク切り替え方法を参照下さい。ホームネットワーク又は社内ネットワークに設定されている場合は問題ありません。

XPのPPTPサーバに繋がらない

WindowsXPは暗号化無しで接続させる必要がありますので、特にスマートフォン関連から接続する場合は(Androidの場合)VPN接続設定名を長くタッチして、ネットワークの編集より、暗号化を有効にするのチェックを外して頂ければ繋がります。(XPサーバ以外に繋ぐ場合は暗号化を有効にするにしてください。)

スマートフォンで共有ファイルが見られない

スマートフォンだと、サーバが見つかりませんでしたと言うエラーとなる場合は、もしかしたらパス名の指定が間違っている可能性があります。ES ファイルエクスプローラーVPN接続使い方をご覧ください。

説明は以上です。

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