CG-BARLX ポート開放

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CG-BARLXは2011年2月発売のコレガ有線ブロードバンドルータです。パソコン以外のネットワーククライアントでDSやWiiそれにPSP、それにipod関連をインターネットに繋ぎたい場合は別途無線親機が必要になります。
CG-BARLXの特徴としましては、フレッツ、eo光などの広帯域接続を必要とするインターネット接続設定を簡単に行うことが出来る、WAN側自動判別簡単設定を実現しているとの事。その他DDNS対応はもちろん、VPN専用LANポート搭載。LAN割り当てIPアドレス範囲をグループ分け出来る機能もあるのでセキュリティ能力を高めたいLAN環境構築に向いていると言えます。

設定前の準備

コレガルータの場合IPアドレス割り当てがバッファロールータの様に変動する事が殆どないのでIPアドレスを固定する必要はありません。ですのでポート開放したいパソコン等のIPアドレスを事前にご確認ください。

ここでは確認頂いたアドレスを192.168.1.5だったとして説明します。

ポート開放手順の説明 設定画面の表示

ルータの設定画面を表示します。
以下のアドレス直リンクもしくはブラウザのアドレス欄に入力すればログイン画面を表示出来ます。
http://192.168.1.1/
以下のログイン画面が表示ましたら、ユーザー名にrootと入力し「ログイン」ボタンをクリックします。パスワードは入力不要です。

もしもログイン出きない場合はルータやモデムにログイン出来ない場合を参照ください。
ログイン出来ましたら、左メニューの「詳細設定」から「バーチャルサーバ」をクリックして設定を行います。

まずはポート開放を試してみましょう。TCPプロトコル80番の設定を作って実際にポート開放出来るか練習してみましょう。WEBサーバアプリケーションはインストール不要のANHTTPDがお勧めです
バーチャルサーバでTCPプロトコル80番ポートの設定を作成してANHTTPDを起動した状態で80番ポートが開放出来ているかをチェックしてみましょう。
バーチャルサーバ設定手順

  • 接続先:三角ボタンから開放するパソコンのIPアドレスを選択
  • サービス:HTTPを選択(定義ファイル)
  • ポート範囲:自動で80-80と設定されます
  • プロトコル:自動でTCPが指定されます

設定できましたら「登録」ボタンをクリックします。

約200秒前後で以下の様に作成した設定が反映されます。反映されましたら作業完了になります。

ポート範囲で設定したい場合

連続するポートを指定する場合の設定例です、例えばFTPポート20-21を指定する場合(例:BJDFTP構築等の場合)は次の様に設定します。
接続先、サービスは上記サンプル同様に
ポート範囲:20-21と範囲指定できます。小さい値を左に指定し右側の項目に大きな値を入れて指定することが出きます。
プロトコルはFTPなのでTCPとなります。

その他の説明

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