バッファロー内蔵のBittorrentクライアントのポート開放説明

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説明を閲覧前に注意事項、バッファロー公式サイトにも説明があるのですが著作権のある動画や音声、ソフトウェアなどは、著作権上、権利者に無断で使用することはできません。この事をお守りいただける方のみ参照下さい。
最新のバッファローブロードバンドルータにはパソコンを使わずにルータ内蔵のBTtorrentクライアントをご利用いただける様になっているのですが、それらのサービスを使え無い方は今から説明する手順で設置しているモデムやルータにポート開放を行うことで正常にサービスをご利用いただける状態になると思いますのでご参考までに。
注意、同様に内蔵されているNAS設定を完了しておく必要があります。バッファローのUSBファイルサーバの設定を完了させておいて下さい。IPアドレス説明は関係無いので読み飛ばして下さい。

確認事項

バッファロー側はルータモードで構いません。本体向けにポート開放するので二重ルータのままでも大丈夫です。IPアドレスを固定する手順をまずご覧頂いて以下の手順で作業下さい。インターネット側のIPアドレスを固定する手順の説明
上記の情報を元に設定を説明します。まずバッファロールータの設定画面を開きます。ユーザー名はrootです。パスワードは空欄で開きます。設定画面が開いたら、NASメニューからBittorrentメニューを開きます。

初期設定

以下の様にポート番号を変更します。

  1. Bittorrent機能使用するにチェック
  2. 外部ポート番号:手動入力した外部ポート番号を設定するを選びます
  3. ポート番号は62799としてしまいます

入力できたら設定ボタンを選んで下さい。

バッファロー側の設定は以上です。

ポート開放設定をする

こちらで確認頂いたバッファロールータのIPアドレス別に接続先ブロードバンドルータにポート開放設定を行います。幾つかサンプルを記載しておきますので設定して通信が出来るようになったかをご確認下さい。尚使い方はバッファロー公式の説明を参照下さい。
NTTのブロードバンドルータPR-400KIの例で説明します。宛先IPアドレスは192.168.1.200、変換対象プロトコルTCP、変換対象ポートは62799。設定ボタンを選んで作業完了です。

フレッツ光プレミアムCTUの場合、IPアドレス払い出しは不要です、静的アドレス変換(ポート指定)に次のように設定を作成下さい。優先1を入力し追加から接続先は概ね1で大丈夫だと思いますが自分で変更された場合は変更設定接続先番号を指定下さい。プロトコルはTCPです。ポート番号を入力にチェックを入れて開始62799-終了は空欄で構いません。LAN側端末IPアドレスは192.168.24.200です後はOKボタンから設定を反映し、CTU内蔵のファイアウォールを制限なしに変更すれば通信することが可能になります。

Yahoo! BB の場合のサンプルです。ポート転送メニューより有効無効を有効に切り替えます。プロトコルhがTCP、WANポートとLANポートがありますが全て62799と入力して下さい。転送先IPアドレスは「192.168.3.200です。OKボタンから設定反映を行えば作業完了です。

イー・アクセス系やau系のAtermルータの場合。新旧あるのですが相違ある場合はサイト運営者kagemaruにご質問下さい。ポートマッピング又は静的IPマスカレードを開きます。注ぎのNATエントリ編集項目に入力します。変換対象プロトコルはTCP、変換対象ポートは62799、宛先アドレスは192.168.0.200です編集ボタンから追加したNATエントリ番号にチェックを入れて保存。以上で作業完了です

サンプルは少しですが不明な点あればお気軽にお問い合わせ下さい。
説明は以上です。

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