WN-G150R ポート開放

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WN-G150Rと言うIOデータの子供安心ペアレンタルコントロールをオプションで追加することによってWEBフィルタリング機能を持たせる事が出来る2010年4月新発売の無線と有線LAN環境に対応するブロードバンドルータのポート開放手順の説明です。
注意事項、このルータにはログインパスワードが設定されていません。外部から簡単にルータの設定画面を表示されてしまう可能性があるので必ずルータの初期パスワードは設定しておいて下さい。

準備(IPアドレスを固定する)

ポート開放するパソコンやその他家庭用ゲーム機のIPアドレスを固定します。
IPアドレス:192.168.0.30
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ、もしくはデフォルトルータ:192.168.0.1
DNS:8.8.8.8
代替DNS:8.8.4.4
Google提供のパブリックDNSを使っております。プロバイダ指定のDNSを設定しても構いません。
IPアドレスの方固定出来ましたら必ずパソコンを再起動下さい。家庭用ゲーム機、NAS関連の方は機器を念の為再起動させて下さい。
IPアドレス固定例は以下の方を参考に設定下さい。

ポート開放の手順説明

まずルータの設定画面を開きます。
http://192.168.0.1
上記のアドレスをInternetExplorerのアドレス欄に直接上記のアドレスを入力してEnterキーを押してください。(プレイステーション3から設定する場合はルータ設定画面表示方法を参照)
※上記アドレスでエラーとなる場合は、192.168.1.201でお試し下さい(注意事項、192.168.0.201でアクセス出来る場合ブリッジモードで動作しています。なのでこのルータにポート開放する必要はありません)
もしもページを表示出来ないエラーの場合はこちらを参照下さい。
設定画面が表示されましたら詳細設定からポート開放メニューを開いてください。

それではポート開放の説明です
まず簡単な所からサーバのポート開放をやってみましょう。サーバソフトはインストール不要のANHTTPDを使えば簡単に通信テストを行うことが可能です。
手順、まずポートの開放を有効に必ずチェックを入れます。
説明:任意の説明を適当に入力下さい。図の通りで構いません
ローカルIP:192.168.0.30(ポートを開放したい機器のIPアドレスを入れます)
プロトコル:TCP
LAN側ポート番号:80(ローカルアプリケーションの待受ポート)
インターネット側ポート番号:80(ルータの待受ポート)
基本的にLAN側ポート番号とインターネット側ポート番号は同じで構いません。通信規制のあるプロバイダ利用時は、外部待受を80番として内部LAN側ポートを任意のポートとしてポート変換させることも可能です。

入力できたら追加から設定ボタンで作業完了になります。ANHTTPD起動した状態で80番ポート開放チェックを行ってみてください。

プレイステーション3等その他の設定

その他の設定 ファームウェアマニュアルダウンロード

その他の手順ですが公式マニュアル(PDF)を参照願います。

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