Xiaomi MI (小米)と言う中国製Wi-Fiルーターの特徴とポート開放設定の説明

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日本製と言うがネットワー気機器の大半は中国で製造されたものに鳴るので中国が本国でリリースしているWi-Fiルーターの性能が知りたく今回TOMTOP通販サイト様の強力を得て「Xiaomi MI (小米)」と言うWi-Fiルーターの特徴と、中国でもポート開放が必要だと思うのでポート開放設定も併せて説明致します。

Xiaomi MI メニュー

Xiaomi MI (小米)と言う中国製Wi-Fiルーターの特徴

今回用意してもらった製品は「Mi Router 3G」と言う型番で価格が安く(5000円台)2.4GHz/5GHz帯デュアルバンド対応且つ本体にデュアルコアCPUとメインメモリ256MBを実装、Wi-Fiルーター機能以外に小規模ネットワークコントロール機能とサーバ機能を持つ。

まずXiaomi MI (小米)製品は設定メニューは中国語です。言語選択メニューはあるが簡体中文と香港と台湾しかメニューが無い(日本語設定画面では無い)。

電源は米国規格のアダプターを選ぶことができ、日本でも問題なく使え製品本体はコンパクトで見栄えは良く、電波も比較的強い

インターフェースはWANポート1LANポート2USB3ポート1つを備えUSBポートは主にパソコンとスマートフォン共有簡易ファイルサーバ機能を提供。

WAN側はPPPoEの他、DHCP割当のインターネット接続サービスに対応する他ブリッジモードに切り替えてWi-Fiアクセスポイントや無線中継機としても使える。

Xiaomi MI (小米) Wi-Fiルーター

その他機能 面白いことにNAS機能がデフォルトで設定されている

Xiaomi MI Wi-FiルーターにはQoSやVPNサーバ機能(PPTP/L2TP)やDDNSサービスを標準装備する他に、なんと空き容量は少ないがNAS機能(3GB程容量が設けられている)が標準装備されているのだ。

付属のUSB3.0ポートにUSBフラッシュメモリを取り付ければ空き容量を増やせる。

設定方法は

「存储状态」メニューを開きUSB3.0を有効にするだけ

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スマートフォンはNASアプリが必要だが「Xiaomi MI Wi-Fiルーター設定画面からダウンロード可能」、パソコンは「\\192.168.31.1」パス名を開けば利用可能だ。

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インターネット・LAN・Wi-Fi スペック

WAN・LAN 1000BASE-Tまでに対応するので有線LAN接続速度は1000Mbps全二重対応です。

無線LANは2.4GHz/5GHzデュアルバンドで対応規格はIEEE802.11b/g/n/ac。基本的に全てのWi-Fi端末をつなぐことができる。

Wi-Fi最高速度は2.4GHz側 IEEE802.11nモード接続時300Mbps(倍速モード40MHz設定時最大)、5GHz側IEEE802.11acモード接続時867Mbps(新型PS4、任天堂スイッチ、iPhone6以上、Android6.0以上)

Wi-Fiの電波は普通に強く鉄筋コンクリート3階建ての自宅で一階にXiaomi MIを設置し、3階までスマートフォンへ2.4GHz帯ならWi-Fi電波は飛ぶ(位置によっては飛ばない事もある)。

Xiaomi MI 初期設定

設定に付きましてはパソコン不要ですがパソコンでも設定可能。

Xiaomi MI Wi-Fiルーターの初期設定は少し解りにくいですが図を参考にWi-Fiパスワードルーター管理者パスワードさえせっていすればなんとか稼動します。

スマートフォンで設定される方は、4Gモバイルネットワークを切ってWi-Fiのみに変更し「XiaomiB~」(Wi-Fiパスワードは設定されていないが初期設定が完了するまでインターネットには繋がらない仕組み)と言うSSIDにWi-Fi接続させて下さい

パソコンを使って有線LAN接続設定でもできます。

Wi-Fiまたは有線LANで「Xiaomi MI」Wi-Fiルーターに繋いだら次のURLを開きます。

http://192.168.31.1

上記URLを開くと以下の画面に切り替わる。

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加入のチェックを外して「同意」ボタンをタップまたはクリック。

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Wi-Fiパスワード設定のページです必ず8~64文字英数字でWi-Fiパスワードを設定して下さい。

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このようにWi-Fiパスワードを設定したら「下一歩」をタップまたはクリック。

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ルーター管理者パスワードを設定します。

「与 Wi-Fi 密~」のチェックを外しま、赤い枠のボックスにルーター管理者パスワードを入力。

「与 Wi-Fi 密~」にチェックを入れたままだと設定したWi-Fiパスワードがルーター管理者パスワードに設定されます。どちらでも良い。

ルーター管理者パスワードを設定したら「配置完成」をタップまたはクリック。

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この画面に切り替わったら「下一歩」をタップまたはクリック。

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開始上~(WANに接続を意味する)をタップまたはクリックで初期設定完了です。

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Wi-Fi親機として使う方はこれで設定完了ですが、フレッツの方はPPPoE接続設定が必要な場合があります。

フレッツでPPPoE接続設定する場合はこのままルーター管理者パスワードを以下の画面に入力して設定して下さい。

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設定画面です、PPPoE接続設定する方は次の画面を参照。

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開いた設定画面の上のメニュー「常用设置」→「上网设置」メニューを開き「DHCP」を「PPPoE」へ変更します。

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PPPoE広帯域接続設定に必要な接続IDとパスワードはプロバイダから送付された書類を確認下さい。

一段目は「PPPoE」を選択

二段目は接続ID

三段目は接続パスワード

入力できたら一番下の青いボタンをタップまたはクリック。以上で設定完了です。

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ポート開放設定の説明

ルーター設定画面の「高级设置」メニューを開きます。次に二段目にメニューが表示されるので「端口转发」を開くと「添加規則」ボタンからポート開放設定を作ることができる。または一番下のDMZで簡単にポート開放ができる。

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手順はポート開放したい端末のIPアドレスを次の様に固定(重複IPは作らないように注意して下さい)

注意 PS4 任天堂スイッチのポート開放はDMZに適用して下さい。

カッコ内のIPアドレスは防犯カメラのDVRまたは任天堂ゲーム機に設定する値です。

IPアドレス 192.168.31.50 (192.168.31.050)

サブネットマスク 255.255.255.0 (255.255.255.000)

デフォルトゲートウェイ 192.168.31.1 (192.168.031.001)

優先DNS 192.168.10.1 (192.168.031.001)

代替DNS 8.8.8.8 (008.008.008.008)

ポート開放設定例 80/TCPで説明致します

単一ポートまたはポート変換する「端口转发规则列」の設定例です。

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設定例としまして防犯カメラがよく使うTCP/80で説明します。ポートチェックを行う場合は、ANHTTPDならインストール不要でWEBサーバを動作させてポート開放出来ているかを確認できます。

  1. 名称 any
  2. 协议(プロトコルの意味) TCPを指定
  3. 外部端口 80
  4. 内部IP地址 50 (192.168.31.50の50だけ指定)
  5. 内部端口 80
  6. 添加
  7. 最後に必ず「保存并生效」をタップまたはクリック。

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範囲指定 UDP 1~65535 ポート開放設定を説明致します

注意、範囲していした場合ポート番号重複に注意して下さい。重複ポート開放はルール違反となりルーターに設定を無視されてしまいます。

范围转发规则列側の図のボタンをタップまたはクリック。

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  1. 名称 any2
  2. 协议(プロトコルの意味です) UDPを指定
  3. 起始端口(開始ポート番号です) 1
  4. 结束端口(終了ポート番号です) 65535
  5. 目标IP(転送先IPアドレスの意味です) 50 (192.168.31.50の50だけ指定)
  6. 添加
  7. 最後に必ず「保存并生效」をタップまたはクリック。

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DMZ指定方法

DMZを設定する場合は上記に説明した個別ポート開放設定は必ず全て削除して下さい。

補足、DMZと個別ポート開放は共存できません。個別ポート開放を利用する場合はDMZを無効化にしなければならない

DMZ設定はポート開放設定するページの一番下にあります。

  1. DMZを有効に切り替える
  2. 192.168.31.の空欄に「50」(DMZを適用したい端末のIPアドレス一番最後の数字を指定)
  3. 入力できたら応用ボタンをタップまたはクリック
  4. 最後に必ず「保存并生效」をタップまたはクリック。

以上で設定完了です。

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Wi-Fiパスワードの確認

端末を追加しようとしたがWi-Fiパスワードを忘れてしまった場合

Xiaomi MI Wi-FiルーターはWi-Fiパスワードを最初に自分で決めるルールになっています。もしWi-Fiパスワードを忘れてしまった場合WPS設定などは無いので

Xiaomi MI ルーターの管理画面からWi-Fiパスワードを確認する必要がある。

Wi-Fiまたは有線LANで「Xiaomi MI」Wi-Fiルーターに繋いだ端末から以下のURLを開きます。

http://192.168.31.1

ルーター管理者パスワード(自分で決めたもの)を入力し設定画面を開きます。

設定画面が開いたら「常用设置」メニューを開き「Wi-Fi设置」を開きます。

開いたページの「密码」の右側にある目の様なアイコンをタップするとWi-Fiパスワードを確認できる。

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WAN側IPアドレスの確認

Xiaomi MIにはVPNサーバ機能やNASが標準装備(空き容量は少ない)されているので、2重ルーター環境の場合Xiaomi MIのWAN側IPアドレスを上流ルーターにポート開放しなければならない事もあると思います。

その際必要なのがXiaomi MIのWAN側IPアドレスになるので確認方法を説明させて頂きます。

「常用设置」メニューを開き「上网设置」を開くとWAN側IPアドレスを確認できます。

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ブリッジモード・アクセスポイントモードに切り替える方法

二重ルーター環境を改善するためにXiaomi MIのルーター機能を無効化にする手順の説明です。

「常用设置」-「上网设置」メニューを開いてページ一番下にスクロールまたはスワイプして下さい。

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工作模式切换(動作モード切り替えの意味です。)

在路由器工作模式和中继工作模式之间进行切换(中継器または無線LANアクセスポイントに切り替えると言う説明)の下にあるボタンをタップまたはクリックすると図と同じように動作モード切り替え画面が出ます。

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動作モードの説明

・普通路由器工作模式(创建一个无线网络) ルーターモード。

・无线中继工作模式(扩展现有的无线网络) Wi-Fi無線電波中継モード

・有线中继工作模式(扩展现有的网络) 有線LAN中継モード(無線LANアクセスポイントモード)

ブリッジモードに切り替えたい場合は「有线中继工作模式(扩展现有的网络) 有線LAN中継モード(無線LANアクセスポイントモード)」をタップまたはクリックして「下一歩」(Apply)をタップまたはクリックして保存。

これでブリッジモードまたはアクセスポイントモードで動作します。

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以下3回確認画面が出ます。最後にXiaomi MIの割当IPアドレス(接続先IPアドレス・パス名です)が表示されるので必ず控えて下さい

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Xiaomi MI パス名です。次回何らかの設定を変更する際に必ず必要になるので紙(メモ用紙)に控えて保存。

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コメント

  1. よし より:

    とても参考になります。1つお教えいただけないでしょうか。ブリッジモードにするにはどの箇所を変更するのでしょうか?あるいは、二重ルーターにして書かれているDHCPにしたままでサブネットが別れるしかできないのでしょうか?

  2. よし より:

    kagemaruさんどうもありがとうございました。とても参考になるコンテンツが多く、頭が下がる思いです。

  3. よし より:

    ありがとうございました。おかげさまでブリッジモードに出来ました(・∀・)