NTT-ME BA5000 Pro ポート開放

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ntt-meのBA5000Proルータのポート開放説明です
NTT-meさんのルータは一部マックアドレス払い出し設定が必要になります。BA5000Proの場合も、静的IPマスカレード設定完了の後、マックアドレスを払い出し設定を行ってください。
開放するポート番号とプロトコルはそれぞれ予め各自お調べ頂いたうえで作業の程お願い致します。
よくある質問のポート番号等
サーバー関連で使用するポート番号
プロトコル TCP wwwサーバー(apache等)80 メールサーバーsmtp25 FTPサーバー21になります
コナミオンラインゲーム関係の使用ポート(モンスターハンターオンラインなど)
プロトコル UDP 5730から5739までの間全て
xlinkkai
プロトコル UDP 30000(当サイトの設定説明)

ポートを開放する手順

まずBA5000Proの設定画面を開きます。
http://192.168.1.1/
このアドレスをInternetExplorerのアドレス欄に入力しEnterキーを押すとログイン画面が表示されます。
ユーザー名に【 admin 】
パスワードに【 password 】
を入力しOKをクリック。
※パスワードエラーになる場合は、ユーザーにて任意に変更されたパスワードを入力し再度お試し下さい。
※ページを表示出来ませんのエラーの場合はこちら
設定画面が表示されましたら、上メニューにあるルータ設定からNAPTメニューをクリックし、NAPT設定にある「NAPT」が有効かを確認下さい。もし無効の場合は有効に変更してください。

NAPT設定画面の下の方に以下の静的マスカレードテーブルの追加と言うメニューがあるので、静的IPマスカレードの追加ボタンをクリックしてください。

静的IPマスカレード設定説明
静的IPマスカレードID:1から64まで指定可能。1から順番指定してください。
プロトコル:TCP又はUDPを選択。意味がわからないもしくは不明の場合はTCP/UDP両方を選択してください。
外部IPアドレス:WAN側を選択下さい。
外部IPアドレス入力:一般ユーザー様は入力しません。
外部ポート:開放するポート番号を入力 図は80番を開放する場合の例です
内部IPアドレス:開放するパソコンのIPアドレス。例:パソコンのIPアドレスが192.168.1.2だった場合、ドット不要で図の様に入力下さい
内部ポート:変更しても構いません(その場合内部ポートは任意の数値を入れて下さい)が、外部ポート番号と同じを指定の方が設定し易い。
入力完了出来ましたら「設定」ボタンをクリックで作業完了です。

複数個別のポート番号を開く場合の設定
番号の間にカンマで区切る事により複数指定する事が可能です。例;8000と9000を開く場合

広範囲で設定する場合
範囲指定の場合はハイフンで指定します 5730-5739

xlinkkaiのポート開放設定例です。
プロトコルはUDP 番号は30000 と指定します。

またアスタリスク( * )を指定で全開とする事が出来ます。
この場合他の設定が存在すると、トラブルの原因となるのでご注意下さい。

以下の様に設定が反映されれば作業完了です。「設定」ボタンをクリックして作業完了です。
他、WindowsXPやVISTAご利用であればファイヤーウォールの例外設定又はノートン・ウイルスバスター等のセキュリティをご利用であればそちらのパーソナルファイヤーウォールの例外設定を行ってください。

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