iPhoneのパケット通信を止める方法 モバイルデータ通信の無効化

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インターネットパケット通信費を削減するために3G/4G/LTE契約のパケット通信をさせないようにして家庭用の無線LAN又はソフトバンクWi-Fiスポットその他WiMAX等のモバイルブロードバンドにのみ接続させておきたい手順の説明です。キャリア契約のインターネット接続を使わなければ(パケット通信を使わずWi-Fi接続のみ)パケット通信費用基本料金のみで収まります。
備考、SIMを取り除いてWi-Fiのみで使う方は必ずモバイルデータ通信を切って頂く必要があります。そうしないとhttps/443通信のサービスでエラーとなります。例えばツイッターやアップルストア等でインターネットにつながっていませんとエラーとなり利用できなくなります。

設定手順

設定アイコンをタップして開きます。
ios7.1設定アイコン
 
モバイルデータ通信を開きます。もしもこのメニューが表示されない場合は左上の設定メニューをタップして下さい。
iphoneモバイルデータ通信
 
モバイルデータ通信のボタン・アイコンを左側にタップしたままスライドすれば停止する事が出来ます。後はWi-Fi接続設定をしてもらえればパケット通信費用かからず(データ通信容量の節約にも繋がる)インターネットを使うことが出来ます。
モバイルデータ通信オフオン
 

どのくらい通信費用が安くなるの?

Wi-Fiだけ繋がるようにしておくことで(電話は通常通り利用することが出来ます。)月々の通信固定費用を抑える事が出来ます。こちらの【月983円!?】iPhone 5の最低維持費を徹底検証!【au x SoftBank】を見て頂くとわかりやすいと思います。
私は携帯電話契約に詳しくはないのですが一応ソフトバンクの公式アナウンスにあります最安契約としましてはiPhone料金プラン引用

 
2014年5月時点の情報です
料金プラン934円/月(税抜き)
インターネット接続基本料(プロバイダ料金)300円/月(税抜き)
パケットし放題 for 4G LTE 2000円/月(税抜き、注意事項間違えてデータ通信してしまった場合上限最大6200円となります。)
合計3234円/月(本体料金と税別)

ソフトバンクだと本体は別途費用かかりますが、通信費最安値は月額3234円(オプション無し、税別)に抑えることが可能になります。ソフトバンクなら主要都市部の公共施設(鉄道構内、各種ショップ、大型スーパー)でソフトバックスポットWi-Fiを使えるのでオンライントレードや社用メール連絡を頻繁に行う等の用途以外で、例えば時々外出時に使うだけの場合や子供に持たせて連絡をとる等の用途ならモバイル通信を切ってしまってWi-Fi限定で通信費用を抑える事が可能になります。
ただ、DOCOMOとauの場合はソフトバンクの様に無料Wi-Fiスポットの用意が潤沢では無くまたLTE加入状況によって無線LANスポットの利用可不可等があり外出時はデータ受信の出来る場所が限られてしまいますので(セブンスポット等でしたら無料接続可)モバイルデータ通信の無効化はあまりお勧め出来ない用途となるやもしれません。
最後に、無効化にしても再びモバイルデータ通信をONに切り替えて頂ければ3G/4G常時接続させる事が出来るようになります。

Wi-Fi接続?キャリア接続?

今どの状態で繋がっているのかを確認するにはiPhoneの画面上の方で確認頂けます。
Wi-Fi接続時。パケット通信費用かからない状態。
iphoneWi-Fi接続状態
キャリア接続の場合。パケット通信費用がかかっている場合
パケット通信時

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