ICOM SR-5000 SR-5200 ポート開放の説明

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ICOM SR-5000 SR-5200 eo光・フュージョンVOIP電話対応ルータのポート開放の説明です。一応任天堂DSやWiiの方はSR-5200で無線LAN対応とありますので、プレイステーション3やPSPも問題なくこちらのルータ側で接続する事が出来ると思いますので、環境がそろっている型は家庭用ゲームでインターネットに繋いで見ませんか?
備考:任天堂DSの場合IPアドレスを固定設定出来ません。もしもこちらのポート開放を行いたい場合は、SR-5000とSR5200にあるDHCP払い出し設定を行なうことで固定的にIPアドレスをそれぞれのネットワーク対応機器に割り当ててポート開放設定を行うことが出来ます。

設定手順の説明

まずInternetExplorerのアドレス欄にhttp://192.168.0.1/を入力してEnterキーを押すとSR-5000
SR-5200の設定画面が表示されます。まず以下の設定を確認下さい。
アドレス変換を選択頂いて表示された画面のアドレス変換するにチェックが入っているかを確認下さい。もしもしないにチェックの場合は一度するにチェックを入れ替えて登録ボタンをクリックしてからポート開放入力作業を行なって下さい。


ポート開放の説明。アドレス変換設定画面の中に静的マスカレードテーブル設定項目があります。ここに個別ポートの開放設定を行います。但し、家庭用インターネットゲーム対応機器に付きましては、こちらのDMZ設定を行なって頂く方がインターネット接続でオンラインコンテンツ利用時のエラーを解決しやすいと思いますのでDMZ設定をお試し下さい。

静的マスカレードテーブル設定手順の説明
ローカルIP:パソコンもしくは開放したいネットワーク対応機器のIPアドレスを入力します。
プロトコル:TCPかUDPを選択します。不明の場合は両方TCP/UDPを選択下さい。
ポート:任意の番号を開く場合は指定。WEBサーバやFTPサーバを開始する場合は▲ボタンから該当のサーバ名を選択下さい。
開始ポート:開きたいポート番号
終了ポート:開きたいポート番号。1つのポートだけなら上の開始ポートと同じ値を指定します
設定例:
パソコンのIPアドレス 192.168.0.10 開くポート番号 24000 プロトコル TCPだった場合以下の様に入力します。入力が完了しましたら追加ボタンをクリック頂いて、設定画面上にある登録ボタンをクリックして作業完了になります。

広範囲に開く場合の設定例
パソコンのIPアドレス 192.168.0.5 開くポート 5730から5739 プロトコル UDPだった場合の設定例です。

DMZの説明
上記で説明した個別ポート開放の設定とは異なる、仮想グローバルIP通信(ポート全開)設定の説明です。こちらの設定と上にある静的マスカレードテーブル設定は併用できません。DMZが優先されますのでご注意下さい。
設定方法は簡単です。同アドレス変換設定ページで、DMZホストに開放したい機器のIPアドレスを入力して登録ボタンをクリックで作業完了になります。

説明は以上です。後パソコンの場合は必ずファイヤーウォールサービス関連の解除設定も併せて必要になりますのでご確認お願い致します。

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