ARRIS DG6700 ポート開放設定・特徴の説明

ARRIS DG6700 特徴

ARRIS DG6700は次世代CATV規格「DOCSIS 3.0」に対応した同軸ケーブルを繋いで信号をデジタル信号に変換するモデム機能を内蔵するWi-Fiルーターです。

WAN側の最高速度は下り方向最大343mbps、LAN側の最高速度は1000BASE-T対応なので1Mbps全二重になります。

Wi-Fiのスペックにつきましては2.4GHz/5GHz帯デュアルバンド対応でIEEE802.11b/g/n/a/acに対応

2.4GHz帯最高速度はIEEE802.11nモード接続時は非公開、IEEE802.11acモード接続時最大1600Mbsp(インターネットの速度ではありません)。

このルーターのポート開放やオンラインゲームの快適度につきまして、このルーターにはWANブロック機能が備えられており通常のポート開放以外に特殊なファイアウォールが備えられています。

ポート開放やオンラインゲームを快適にされたい場合はポート開放よりもMACアドレスパススルー機能をまず適用の上、必要時ポート開放すると言う作業が必要。

メーカーについて:ARRIS社は自体は私はあまり耳にした事がありませんがカナダのNortel Networksと米ANTECが共同出資して立ち上げたメーカーと言う事なので日本で言う所の富士通や沖電気共同設立の子会社的な位置づけ。

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設定画面を表示する

スマートフォンで設定する方は

QRコードで開いて下さい。

QR_Code1553912509

パソコンで設定する方は以下のアドレスをブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキーを押します。

http://192.168.100.1

以下の様にログイン画面が表示されます

・ユーザー名 admin

・パスワード password

注)ルータの設定画面が表示出来ないエラーの場合はこちらを参照下さい。

ポート開放する前に

何らかの理由でポート開放しなければならないとお考えの方は、まずMACアドレスパススルーを設定される事をおすすめします。

手順

まずポート開放しなければならない端末のMACアドレスを確認してください。

次に「ARRIS DG6700」の「詳細」設定から「オプション」メニューを開いて下さい。

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開いた画面の下の方にある「パススルー MACアドレス」の項目に、控えたMACアドレスを登録します。

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入力例 控えたMACアドレスが「00-11-22-33-44-55」だった場合、ハイフンをコロンに変更して入力します。

入力できたら「MACアドレス追加」をクリックして「適用」をクリックして保存。

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以上でポート開放しなくても通常の端末(防犯カメラやプレイステーションや任天堂スイッチ)は正常な双方向通信が可能になるはずです。

MACアドレスパススルーを適用してもポート開放されない場合はポートフォワーディングかDMZを追加設定してください

設定の準備

マニュアルの方を参照したのですが、デフォルトIP設定の説明がバラバラでしたので二通りIPアドレスの設定をご案内します。

一つはルーター割当範囲の192.168.100.1と二つ目はマニュアル説明のあったDHCPサーバ割当範囲192.168.0.1。

少し複雑でご面倒おかけしますが192.168.100.1割当範囲のIP設定で繋がらなくなった場合2つ目の192.168.0.1の範囲でIPを再設定してみてくさい。

ルーターに設定する前でも後でも良いので以下のようにポート開放する端末のIPアドレスを固定してください。

補足、かっこ内の値はネットワークカメラや家電のIPアドレスを固定する時に必要な場合の値。

IPアドレス:192.168.100.80

サブネットマスク:255.255.255.0 (255.255.255.000)

デフォルトゲートウェイ:192.168.100.1

優先DNS:8.8.8.8

代替DNS:192.168.100.1

予備の説明(192.168.100.80固定してインターネットに繋がらなくなったら以下のIPアドレスを適用して下さい。)

IPアドレス:192.168.0.80

サブネットマスク:255.255.255.0 (255.255.255.000)

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デフォルトゲートウェイ:192.168.0.1

優先DNS:8.8.8.8

代替DNS:192.168.0.1

設定完了しましたら、必ずパソコンを再起動してください。

もしも、上記の設定を行ってWEBページが見れなくなった場合、DNSアドレスをプロバイダ指定のDNSに書き換えてください。WEBサイトが見れない

ポート開放する方はそのまま下記をご覧下さい。無線関係の設定はこちら

ポート開放の手順説明

詳細設定を開き、ポートフォワーディングと言うメニューを開いて下さい。

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IPv4エントリーに必要な情報を追加してポート開放設定を作成します。

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IPv4エントリー入力項目の説明

ポート開放設定入力項目の説明です。

  1. 外部IPアドレスは「0.0.0.0」のままならanyアクセスを指定。通常0.0.0.0のままで良い
  2. スタート&エンドポート「0」「0」はポート開放するポート番号を指定。例えば80なら「80」「80」と指定する。重複警告する場合はインクリメントまたはデクリメントしてください。
  3. ローカルIPアドレスは例「192.168.100.80」を指定
  4. スタート&エンドポート「0」「0」はポート開放するポート番号を指定。例えば80なら「80」「80」と指定するのだがポート変換も可能。
  5. プロトコルはTCPまたはUDPを指定する
  6. 有効は必ずオンに切り替えてください
  7. 適用を必ずクリックして保存

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WEBサーバポート開放設定例

設定例としましてNASやネットワークカメラがよく使うTCP/80で説明します。

ポートチェックを行う場合は、ANHTTPDならインストール不要でWEBサーバを動作させてポート開放出来ているかを確認できます。

  1. 外部IPアドレス 「0.0.0.0」
  2. スタート&エンドポート「80」「80」
  3. ローカルIPアドレス 「192.168.100.80」を指定
  4. スタート&エンドポート 「80」「80」
  5. プロトコル TCP
  6. 有効は必ずオンに切り替えてください
  7. 適用を必ずクリックして保存

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ポート変換例

ポート変換する場合も同IPv4エントリーに追加できます。

例えば80待受ではなく8080番を待ち受けポートにしたい場合は次の様にポート変換する事ができる。

  1. 外部IPアドレス 「0.0.0.0」
  2. スタート&エンドポート「8080」「8080」
  3. ローカルIPアドレス 「192.168.100.80」を指定
  4. スタート&エンドポート 「80」「80」
  5. プロトコル TCP
  6. 有効は必ずオンに切り替えてください
  7. 適用を必ずクリックして保存

外部アクセスする時に例「http://mydns.com」なら「http://mydns.com:8080」と8080を追記すれば内部の80番ポート変換してくれる。

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DMZを設定する

沢山ポート開放設定する番号がある場合やポート番号がわからない端末を設定する場合はDMZを適用すると良いでしょう。通常MACアドレスパススルーだけで大丈夫だと思いますがそれでもポート開放できない場合は追加でDMZを適用して下さい。

設定画面の「詳細」から「DMZホスト」メニューを開き、以下の画面の最後の数値に例えば端末のIPアドレスが「192.168.100.80」であれば「80」だけ指定して適用をクリックして保存。

以上で設定完了です。

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その他

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