Web Caster V130 ポート開放

スポンサーリンク

Web Caster V130のポート開放資料です。残念ながらNTTより詳細設定資料非公開となっておりますので、詳しく説明を行うことが出来ません。
もしお手数でなければ、Web Caster V130専用CDマニュアルの詳細設定ガイドをkagemaruまで送付お願いします。master@akakagemaru.infoまですみませんがよろしくお願いいたします。

準備IPアドレスを固定する

ポートを開放する前の準備としまして次の様にパソコンのIPアドレスを固定してから設定下さい。

IPアドレス:192.168.100.10
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.100.1
優先DNS:8.8.8.8
代替DNS:8.8.4.4
IPアドレスの固定ができたら必ずパソコンを再起動下さい。もしもIPアドレスを固定するとインターネットに繋がらなくなる場合はMZK-W300NH2がブリッジモードで動作している可能性があります。その場合固定したIPアドレスは自動取得に戻して上流にあるブロードバンドルータの型番を確認してそちらにポート開放して下さい。

設定画面を表示する

http://192.168.100.1/InternetExplorerのアドレス欄にアドレスを入力し、Enterキーで表示する事が出来ます。
ユーザー名&パスワード入力画面が表示されます。
ユーザー名はuserです
パスワードは一番最初に自分で決めたパスワード
ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい

接続先を確認する

設定画面が開いたら、接続先番号を確認してください。接続先設定1の右側の状態接続中表記なら問題ありません。
もしも接続先設定1以外で接続中の場合今から案内する静的IPマスカレードの項目で接続先を変更頂く必要があります。以下の様に接続先設定1の状態が接続中なら問題ありません。しかし接続先2や3が接続中の場合は静的IPマスカレード接続先を変更してからポート開放設定を作成する必要があります。

ポート開放する

ルータ設定メニューより静的IPマスカレード設定を開きます。

次に編集(エントリ番号01から必ず設定下さい。飛び飛びに設定やいきなりエントリ10番などに設定しないことをお願いします。)

編集を開くとNATエントリ編集画面が表示されます。ここに必要な情報を入力してポート開放設定を作成します。
設定サンプルとしてWEBサーバ用のTCPプロトコル80番ポートを用いて説明します。WEBサーバはANHTTPDサーバソフトを導入すれば試す事が出来ます。

  • 変換対象プロトコル:TCP
  • 変換対象ポート:80(設定後ニーモニックwebに変換されます)
  • 宛先アドレス:192.168.100.10
    備考宛先アドレスはMACアドレスでも構わないです
  • 設定

以上で設定完了となります。

設定を反映する

NATエントリ編集を作成出来たら必ず次の手順でルータへ設定を反映して下さい。

  1. 設定を作成したエントリ番号にクリックしてチェックを入れる
  2. 設定
  3. 保存


以上でポート開放出来ます。

その他の設定例

コメント

タイトルとURLをコピーしました