SoftBank Airの特徴についての説明とターミナルのWi-Fi設定説明

2014年12月からサービスが開始された同軸ケーブルや光ファイバーそれに電話線を必要としないLTEキャリア通信対応の「SoftBank Air」と言うインターネット接続サービスが開始されました。

回線の引き込み工事を必要としないので、手軽にインターネットアクセスポイントを設置する事が出来る事が利点なのですが双方向通信に向かないシェアードアドレス(グローバルIPアドレスとは異なりポート開放出来無い、割り当て範囲100.64.0.0/10)割り当てサービスなのでご契約の際はご注意下さい。

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SoftBank Air 通信スペック

SoftBank Air本体の特徴を見るよりも、インターネットを契約する前には必ずトラフィックルールを確認する必要があります。

トラフィックルールとは、例えば料金は重量制なのか固定制なのか?一日ダウンロード(音楽や動画の視聴も入る)出来るデータの容量制限はあるのか?速度は提示速度が保証されているのか?(例えばADSL回線でも50Mbpとしている契約もありますが、あくまでもベストエフォード型(なるべく頑張るがだめな場合もある)で提示されている50Mbpsよりも下回る事が多くカタログスペックには理論値が提示されている形になります。)等です。

下り最大速度 110Mbps ベストエフォード型

基本的に7GB制限や3日で1GB制限はありません。フレッツ光やCATVインターネットの様に幾らインターネットを使っても、突然110Mbpsから128Kbpsに速度が低下する事は無い。上り速度は10Mbpsですがこれもベストエフォード型です。

しかしながら時と場合によっては次の制限が発生する事もあります。インターネットの利用が増える夜間の時間帯(恐らく20時から22時頃まで)に通信制限がかかる場合がある。各種ストリーミングサービスにインターネット電話(VOIP)、動画視聴全般に制限が発生する場合もある。

この下り最大速度110Mbpsと上り最大速度10Mbpsがインターネット接続速度の基準となります。

補足、2015年12月よりSoftBank 4G(TDD-LTE)の2つの帯域幅(20MHz幅と10MHz幅)にそれぞれ4×4 MIMOを適用。これをCAで束ねて高速化したサービスが開始され、下り最大速度261Mbps(ベストエフォード型)まで高速化されます。もちろん同様に3日で3GB制限や7GB制限はありません。

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SoftBank Air 利用できないサービス

利用できるインターネットサービスはとても多いので書きません、シェアードアドレスなので基本的にポート開放が出来ないのでここでは利用できないサービスをピックアップします。

  • PS3/4 PSVITAのNATタイプ1には出来ません
  • CODのNATタイプオープンに切り替える事は出来ません。
  • 工事現場用の防犯カメラ外部アクセスポイントには利用できません。
  • 自宅にカメラ/防犯カメラ用の外部アクセスポイントには利用できません。
  • VPNホスト
  • WEBサーバー外部アクセス
  • NAS外部アクセス
  • P2P通信は利用できません。
  • 各種オンラインゲームホストは公開出来ません。
  • VNCリモートサービスホスト
  • パソコンリモート起動

思いつく範囲ではあるのですが、基本的にポート開放が必要なサービスは利用できないと言うことでご理解頂くと良いと思います。その他「SoftEther」と言うソフトを使う事で一部外部アクセスは利用できますし、拠点にVPNクライアント接続出来るパソコンを設置することで、NASや防犯カメラの運用は可能な場合もあります(高いスキル必要)。その他リレーサーバーを使うタイプのネットワークカメラのみ外部アクセスは可能です。

以上、上記以外のインターネットサービスの利用は問題ありません。動画のアップロードも可能ですしYOUTUBEストリーミング配信も可能、ドロップボックスにGogleドライブにマイクロソフトOutlookのクラウドサービスの利用も問題ありません。プレイステーション、WiiU、3DSのオンラインゲームは可能ですがラグの問題は出ると思います。

SoftBank Air ターミナルルータの特徴

これがターミナル本体です。詳しい仕様は公開されていませんがわかる範囲でAirターミナルのスペックを記載しておきます。

有線LANポートを2つ装備するのですがギガビットイーサー1000BASE-Tに対応するので、家庭内では1000Mbps全二重の通信が可能です。注意、インターネットの速度ではありません。

無線LAN(Wi-Fi)のスペックは、2.4GHz/5GHz帯マルチバンド対応で、5GHz側はIEEE802.11a/n規格に対応。2.4GHz側はIEEE802.11b/g/n規格に対応し最大速度はそれぞれ最大速度は802.11nモード接続時300Mbpsですがこの速度目安は家庭内のみの速度で、WAN側つまりインターネット側の速度は下り最高110Mbps、上り最高10Mbpsから変わらないので念の為。

Wi-Fiの設定はとても簡単なWPSプッシュスタート方式に対応します。対応無線LANクライアントは基本的に全てをカバー。(注意、古い機種は2.4GHz帯の暗号化方式をWEPへ変更する必要があります。)

WAN側は次の通りです。TD-LTE(AXGP) 2.5GHz 下り最大110Mbps/上り最大10Mbps (Wireless City Planning株式会社からのMVNOにより提供) 、アンテナは高性能約4dB DC(ポケットWi-Fi)に対し到達距離1.6倍。

Ari ターミナル

SoftBank Air ターミナルのWi-Fi接続設定

簡単WPSプッシュスタート設定

WPS方式と言うとても簡単な設定方法でインターネットへ繋ぐことが出来ます。

次の端末はWPS方式を選んで、本製品のWPSを開始して下さい。

WPSプッシュスタートを開始したら本体上にあるWPSボタンを5秒以上長押しして、本体のWPSランプが点滅始めたらボタンを離します。後は待っていれば自動的に設定が完了します。

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本体に設定されているSSIDとKEYを確認する

接続先SSID名と暗号キー(パスワード)の確認方法は、本体の裏側にシールで貼り付けされているので目視確認できます。本製品のSSIDは00*****-2Gまたは00*****-5Gと記載のある英数字です。

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これが設定に必要な情報です。青い枠の暗号キーがスマートフォンを設定する時に必要なパスワードです。

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スマートフォン関係は以下を御覧ください。

  1. Android
  2. PS3
  3. iPhone、iPod、iPad
  4. 無線内蔵パソコンの方無線LAN繋ぎ方を参照。

スマートフォンやタブレットを繋ぐ

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Androidスマートフォンとタブレットの方は、まず3G通信を切ってしまいます。タブレットの方は無い場合もあります。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワーク設定を開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。

301hwにAndroidを繋ぐ場合データ通信無効

次に無線とネットワークに戻ってWi-Fi右側必ずチェックを入れた状態で、SSIDは00*****-2G名をタップします。

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パスワードも同様に本体記載のKEYを入力します。こちらで確認したセキュリティキーをパスワードに入力すれば繋がります。

301hwのパスワードを入力

説明は以上です。

iOS(iPod iPad iPhone)

iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまずモバイルデータ通信を切ってしまってください。iPhoneを参考。Wi-Fiメニューをタップします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにWi-FiネットワークのSSIDは00*****-2GまたはSSIDは00*****-5G(電波弱いです)名称のSSIDを選択して、こちらで確認したキーをパスワードに入力すれば繋がります。

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説明は以上です。

PS3

PS3を無線LANに繋ぐ場合ネットワーク設定からインターネット接続を選んでカスタムから無線を選んで頂いて、検索するを選びます。

301hwにPS3を繋ぐ場合

利用するアクセスポイントは00*****-2Gになります。選択して右へ。

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ここに本体記載の暗号化キーを入力して右へ進んで接続テストを行なってエラーにならなければ作業完了になります。

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Airターミナルの設定をしたい

暗号化キーの変更やMACアドレスフィルタリングを設定したい方は次の手順でAirターミナルの設定画面をパソコンで開いて設定変更可能です。

マニュアル

http://ybb.softbank.jp/support/connect/air/connect/router.html

ルータの設定画面を開くには、http://172.16.255.254/このURLをブラウザで開きます。設定画面が開いたら「ログイン」を開きます。スマートフォンやタブレットでも同じ手順でログインしてルータの設定画面を開くことが出来ます。ログイン画面が表示されたらユーザー名に「user」、パスワードに「user」と入力してログインします。

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一応設定画面で主に作業する内容を説明します。まずWi-Fiが安定しない場合は、「詳細設定」から2.4GHz帯無線LAN設定の「基本設定」を開きます。

周波数帯域幅を「20/40MHz」から「20MHz」に変更して下さい。速度は150Mbps上限となりますが通信は安定するはずです。設定を変更したらOKボタンをクリックして左下再起動を必ず行って下さい。

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その他、SSIDを検出出来ず繋がらない端末がある場合はWEP暗号方式に変更してみてください。「詳細設定」から2.4GHz帯無線LAN設定の「基本設定」を開きます。

暗号化設定の「WEP」にチェックを入れます。左側の「WEP:64bit(16進数)」はそのまま変更しないで、WEPキー1に任意の10桁の0-9の数字とaからfまでの英語を組み合わせたパスワード(WEPキー)を設定して下さい。

例、012345678a

例2、abcdef0123

入力出来たらOKボタンをクリックして左下再起動を必ず行って下さい。

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説明は以上です。

無線LAN関連とその他の説明

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