MZK-MF300HP ポート開放

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プラネックスから2013年10月下旬発売の300Mbps無線通信速度対応の100Mbps基準速度のMZK-MF300HPのポート開放説明です。
MZK-MF300HPの特徴としましては、フレッツやYAHOOBBそれにeo光やBBIQそれにJCOMやマンション・アパートインターネット全てに対応しますがインターネット速度最大100Mbpsまでしか出ないのでご注意下さい。LAN設定に関しましては二重ルータ環境に陥りにくい自動WAN側認識機能をもちルータモードブリッジモード自動的に切り替わります。またルータの設定画面にパソコンはもちろんスマートフォン版を採用するのでスマートフォンからも設定をしやすい設定になってます。
無線機能に付きましては、2.4GHz帯域のみでIEEE802.11b/g/n規格に対応しLAN内限定ですが最大300Mbps通信を行うことも可能です。(無線環境整える必要があります。また有線LAN側は最大100Mbpsです。)。体操Wi-Fi端末は基本的に全ての端末に対応可能。iPhoneやAndroidスマートフォンやタブレットそれに古いDSやXP等も無線で繋ぐことが出来ます。設定もプッシュスタートWPS方式が使えるので、端末対応ならボタンを押すだけで無線設定を完了できます。
その他、使い勝手等に付きましてはAmazonMZK-MF300HP ユーザーレビューが参考になると思います。その他ファイルやプリンターサーバー機能に付きましてはルータ本体には搭載しません。無線でつながっている端末を確認し接続時間を設定出来るiPhone/Android用無料アプリ見えルンですが使えます。その他DDNSサービス(cybergate)は搭載します。

ルータの設定画面を表示するには

スマートフォンからもパソコンからも設定可能ですスマートフォン/タブレットで設定される場合は簡単設定アプリを取得下さい。
パソコン含む端末で設定する方はhttp://192.168.111.1/このアドレスを開きます。ログイン画面が出ますので下記情報でログインして設定画面を開くことができます。
ユーザー名:admin
パスワード:password

備考、設定画面が開かない場合、今のパソコンかPS3のIPアドレスを確認し、最後の数字を250に書き換えて頂ければアクセスできます。

例えばそれぞれの今のIPアドレスが次の様であれば二段目(白い丸印)に記載のアドレスがプラネックスルータの設定画面アクセスアドレスとなります。備考、192.168.0.250等末尾250アクセスの場合、ブリッジモード動作となりますので、ポート開放する項目はありません。このルータと繋いでいる他ルータやモデムへポート開放設定頂く必要があります。

  • 192.168.0.3(確認したアドレス)
    • 192.168.0.250(ルータアクセスアドレス。以下それぞれ同じです。)
  • 192.168.1.3
    • 192.168.1.250
  • 192.168.100.5
    • 192.168.100.250
  • 192.168.3.3
    • 192.168.3.250
  • 192.168.24.51
    • 192.168.24.250

ここからポート開放設定の説明です。無線設定の方はこちらからご覧ください。

準備 IPアドレスを固定する

まずポート開放の説明です。設定するクライアント(パソコンやPS3など)のIPアドレスを固定します。

IPアドレス:192.168.111.50
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.111.1
優先DNS:192.168.111.1
代替DNS:空欄
固定できたら必ずパソコンを再起動してください。

ポート開放を行う

右上のステータスを開きます。

詳細モードへを選んでください。詳細モードを選ぶとサポート外と言う確認画面が出ます。OKボタンで閉じてください。詳細モードに付きましてはプラネックスメーカサポート外となりますので電話で問い合わせしないようにお願い致します。

ファイアウォールメニューを開いて、ポートフォワードメニューよりポート開放設定を追加することが可能になります。

次の手順で必要な情報を追加します。

  1. 仮想サーバを有効にするにチェックを入れます。
  2. IPアドレスはポート開放したい端末のIPアドレスを入力。例、192.168.111.80
  3. プロトコルはTCP又はUDPもしくは両方を選ぶことが出来ます。
  4. ポート番号の範囲。「21」-「21」と指定もしくは範囲「49513」-「65535」プライベートポート範囲指定とすることも出来ます。
  5. コメントは任意のコメント又は空欄で構いません。
  6. 最後に適用を選んでください。

ポート開放設定例

まず基本的な80/TCPポートの設定を参考に、任意の設定を作成頂けると思います。ポートチェックを行う場合は、ANHTTPDならインストール不要でWEBサーバを動作させてポート開放出来ているかを確認できるので便利です。必要な番号と、プロトコルをそれぞれ変更して任意の設定を作成できます。

  1. 仮想サーバを有効にするにチェックを入れます。
  2. IPアドレス、192.168.111.50
  3. プロトコル、TCP
  4. ポート番号の範囲、「80」-「80」
  5. コメント、any
  6. 最後に適用を選んでください。


ポート転送一覧に、上記入力情報が追加されれば作業完了です。もしも一覧設定に間違いが有る場合は修正出来ません。一度、選択のチェックボックスにチェックを入れて選択項目の削除を選んで、再度入力しなおしで修正お願い致します。

その他のポート開放設定例

minecraftのサーバ設定例。

  1. 仮想サーバを有効にするにチェックを入れます。
  2. IPアドレス、192.168.111.50
  3. プロトコル、TCP
  4. ポート番号の範囲、「25565」-「25565」
  5. コメント、any
  6. 最後に適用を選んでください。


ご質問の多いUDPポートの設定です。緋想天10800番で説明します。

  1. 仮想サーバを有効にするにチェックを入れます。
  2. IPアドレス、192.168.111.50
  3. プロトコル、UDP
  4. ポート番号の範囲、「10800」-「10800」
  5. コメント、any
  6. 最後に適用を選んでください。

設定を追加出来ましたら、UDPポートチェックツールを取得して手動ポート10800と入力し回線チェックして下さい。

説明は以上です。

その他の説明

コメント

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