PR-S300SE ポート開放の説明

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PR-S300SEフレッツ光と光ライト用の光電話対応ルータのポート開放手順の説明です。基本的に有線ブロードバンドルータとしての機能しかありません、別途AndroidやiPhoneやPSvitaをWi-Fiに繋ぐには機器が必要になります。WANポートとLANポートはそれぞれ1000BASE-Tに対応するのでギガビットインターネットにも対応可能です。

設定手順の説明

設定前に必ず、ポートを開くパソコンやネットワーク対応機器のIPアドレスを確認し設定下さい。(出来ればIPアドレスは固定化が望ましい)
設定項目ですが静的NAT設定メニューより個別ポート開放設定を行います。
ルータへのログイン
以下のアドレスを、InternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキー
http://192.168.1.1 又はhttp://ntt.setup/
表示されたログイン画面
ユーザー名 user
パスワード 何か入力されている場合はそのままログイン下さい。空欄の場合user又はルータの設定画面を一番最初に開いたときのパスワードを入力下さい。

もしも上記ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい

設定画面が表示されましたら、まず有効な接続先を確認ください。(サンプル図)メインセッションが常時接続となっていることを確認ください。
次に詳細設定から静的NAT設定メニューを選択します。
以下の静的NAT設定項目から設定を行います。

設定手順の説明。図にあります設定するエントリ番号をクリックします。何も設定がなければ1をクリック(注:何もないのに10番などに設定しないでください。)
優先順位 かならず1から設定ください。複数設定の場合2,3,4と繰り上がって指定ください。
接続インターフェース名 こちらサンプル図で確認した常時接続名(通常メインセッション)
宛先IPアドレス 開放したいパソコン又はネットワーク対応機器のIPアドレス
変換対象IPアドレス 自分のWAN側IPアドレスを必ず指定 (注意:絶対変更しません)
変換対象プロトコル TCPもしくはUDPを選択
変換対象ポート 開放したいポート番号を指定します。
入力できましたら設定ボタンをクリックして作業完了です

大きくポートを開く場合(ポート範囲設定)
上個別に加え追加設定する場合で説明致します。
空いているエントリ番号をクリック、すでに1番を作成した場合は2番をクリック
優先順位 2を指定
対象変換ポート -ハイフンを入れることで広範囲でポート開放する事が出来ます
例:6000-7000とした場合6000番から7000番全て開くことが出来ます。

説明は以上です。後はWindws関連であればファイヤーウォールやパソコンウイルス対策ツールのパーソナルファイアウォール設定にもアプリケーション指定もしくは開放したポート番号を例外ルールに設定いただく必要があります。

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