ポート開放よくある間違い

リモートサポートでよく見受けるルータの間違い設定

管理者kagemaruがどうしてもポート開放出来ない場合でお困りの方へ無償でリモートサポートによる設定確認作業を行っていた際に気がついたよく見かけるポート開放間違い設定の設定例です。

ルータの設定で一番多い間違い

むやみやたらにルータへのポート転送設定を沢山作成している。

ポート開放とはルータに外部からリクエストポートを転送させる設定と言う事はご理解いただいていると思います。なので次の図をご覧ください。

スポンサーリンク

この様に無数に同じポート番号を、LAN内にあるネットワーク機器への転送命令は一つのインターネット接続契約ではあり得ない設定となります。一つのインターネット回線でポートをローカル側へ転送する命令は通常一つだけとお考え頂いて設定する事で正しくポートを開く事が可能になります。

その他重複ポート開放設定によるトラブルサンプル

赤い枠の設定では10800が二台のパソコンへ転送するように設定されている。こう言った設定が一つでもあるとルータは正しくポート開放する事が出来なくなりますのでご注意ください。

TCP/25565を幾つも追加している重複例です。

上記設定サンプルはAtermになるのですが、何れのルータも同じポート番号の設定が存在すると正しく反映できなくなるのでご注意ください。

無線LAN関係のトラブル

WI-FIアダプタでゲーム機器をつなぐ際に多いパソコン側に発生するトラブルです。

IPアドレスも固定し、ルータへ設定を行うもポートが開いたり開かなかったりするトラブルの例です。

該当のトラブルを相談されてきたユーザー様のパソコンに、もともと有線LANと無線LANが既に内蔵されいて、そこに任天堂のWI-FI無線アダプタを追加して合計3個のLANアダプタが内蔵されていた事が原因のトラブルです。

Windowsは元々(2000/XP)LANアダプタを二個までしか認識できません。そこにもう一つLANを追加するとネットワーク不具合を発生させます。

ポートが開いたり開かなかったりする原因ですが、有線LANでモデムに接続しているものの、モデムに無線接続機能が搭載されていて、あるときは無線LANアダプタへインターネット接続を有効、あるときは有線LANアダプタへインターネット接続を有効化にしていた為、該当ユーザー様はインターネット接続トラブルはないもののポートが開いたり開かなかったりのトラブルが生じた。この場合無線LANアダプタを一つ(有線LAN接続の為)無効化で通信環境を正常にして不具合を改善して頂きました。

xlinkkaiのトラブル

元々無線インターネットで、xlinkkai用に無線アダプタを追加結果的に有線が1つ、無線が2つ合計3個でLANの障害が出ます。ご注意下さい。この場合不要なLANアダプタは右クリックで無効化にしてパソコンを再起動下さい。

CTUの間違い設定

接続先番号間違えも多く見受けます。CTUにログインした際に必ず接続設定が存在する番号を確認下さい。今日の方も1番の接続設定なのに、静的アドレス変換のポート指定で接続先が2となってトラブルが発生しておりました。

上設定が1番なのに2番や3番を指定しない。

スポンサーリンク

CTU設定順位やエントリ番号指定間違い

ルータにはよく優先順位やエントリ番号を指定して設定する事があります。特にNTTのSV系ルータやフレッツ光プレミアムのCTUやAtermで設定の順番を飛ばすと正しくポート開放出来ない事が多いです。

例えば先日CTUでのリモート設定確認の際、以下の様に優先順位1 3 4恐らく優先順位2の設定を途中で削除された為一番から三番へ設定が飛んでいたと考えます。

この場合、3と4の設定を削除して、優先順位2と3に設定し直す事で解決します。

ADSLモデムSV系は1から4までエントリが予約されているので、一応エントリ番号5番から設定します。先日いくら設定してもポート開放出来ないと言う方の設定画面です。1から飛んで20番に設定してしまってます。これをエントリ番号1へ設定し直して改善しました。

WEBCASTER120でよくある間違い設定

任意のプロトコル設定で、送信元ポートにポート番号を入れてしまっている場合。ここの送信元ポートは必ず全てとしなくてはならない。ポート番号を指定するのは送信先ポートに個別か範囲指定で開放したいポート番号を設定します。

転倒先指定(IPアドレス)の間違い

IPアドレスを例えば192.168.1.10に固定案内しているのに、転送先アドレスが192.168.1.2等まったく異なるアドレスへ指定している間違え

共有接続設定している問題

理由は不明ですが、何らかの理由で以下の様にLANアダプタに共有接続となっている場合ポート転送トラブルになってしまい正しくインターネット通信が出来ない状態となります。

以下の項目を確認するには、こちらのネットワーク接続説明からそれぞれ確認下さい。

解除方法は、右クリックのプロパティから共有接続を開いて、共有接続のチェックボックスを外し適用。パソコンを再起動すれば作業完了になります。

今の所よくあるルータへの間違い設定は以上です。一応リモートサポートでは月に4・5件をこなしていますが今までこれは絶対にポート開放出来ない事例が二件ありましたので以下に記載しておきます。

マカフィーSaaS

マカフィー社提供のセキュリティサービス。個人のパソコンをマカフィー管理センターでコントロール。その為ファイアウォールコントロールは個人のパソコンで設定する事が出来ない。

フレッツ光回線でUSENインターネットプロバイダ

7144番にポート制限があります。広帯域接続でインターネットへの直接接続時は問題なく開きますがIP電話利用する為に導入するVOIP兼用ルータ導入時制限が発生します。

改善方法はIP電話利用停止か2セッション申し込みで別途ブロードバンドルータ導入で対応いただく必要があります。

バッファロールータでよくある間違い

入力項目に間違いがあります、場所Internet側TCP/UDPポート、内容Internet側TCP/UDPポートが重複しています。こちらのエラーはポート変換登録情報に重複する転送ポートの指定が存在する場合に表示されます。

対処方法はポート変換登録情報を一度全て削除してから再度設定を行って下さい。

入力項目に間違いがあります、場所Internet側TCP/UDPポート、内容Internet側TCP/UDPポートが不正ですとエラーになるのは、1-65535番(TC/UDP)ポート範囲外を指定していることが原因です。理由につきましてはIMEによるサジェスト予測変換サービスによる不正な数値が自動で入ってしまう、一度間違えてしまった情報が入力フォームに記憶されて80と入力しているつもりが80000と入ってしまうなどの事が原因の可能性があります。これらの対処は一度ブラウザを変更して対応してみてください。(Chromeブラウザを一度お試しください。)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする