NetGenesis SuperOPT100E ポート開放 方法

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NetGenesis SuperOPT100E ポート開放の説明です。設定画面資料頂いたユーザー様に感謝致します。
まずこのルータを設定する前に、ポート開放するパソコンやプレイステーション3等のインターネット接続対応機器のIPアドレスを固定して下さい。
またプレイステーション3の方は、ルータ側のUPnPを無効にした方が理想的なのですが他のネットワーク対応機器がオンラインコンテンツでトラブルが発生するかもしれないので、プレイステーション3のIPアドレス固定設定時にUPnPを無効にしてIPアドレスの固定を行って下さい。
どうしても上手く設定できない方は最後にご覧下さい。DMZ設定手順
それから、このSuperOPT100Eには個別のポート開放であるIPマスカレードテーブル設定とDMZの二種類の設定でポートを開放する事が出来るのですが、家庭用ネットワークゲーム機関連の方であればDMZ設定でUPnP無効にして設定頂いた方がベストな通信環境を得る事が出来ますのでなるべくDMZ設定で対応いただくといいと思います。

IPアドレス固定値例(以下のアドレスを例に説明させて頂きます。)
IPアドレス:192.168.0.10
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.0.1
(デフォルトルータ)
DNS:192.168.0.1
代替DNSは設定不要です。上記の様に固定頂いてインターネット接続に問題が無いか確認下さい。もしもインターネット接続にトラブルが発生した場合は、プロバイダ指定のDNSアドレスに入れ替えてみて下さい。

設定手順の説明

プレイステーション3の方はこちらの専用説明を参照下さい。
まずパソコンからルータの設定画面を表示します。こちらのアドレスhttp://192.168.0.1/でルータへのログイン画面を表示することが出来ます。もしも何らかのエラーが表示出る場合はこちらのログインできないの説明を参照下さい。
ログイン画面表示されましたら、ユーザー名にadminと入力してログインする事が出来、設定画面を表示する事が出来ます。

設定画面が開きましたら、念の為接続先PPPoE1かPPPoE2の何れの接続先番号がアクティブ(有効)かを確認下さい。一応2セッション契約の場合で二つアクティブの場合であれば、適用するセッション先の方を選択してポート開放設定を作成下さい。
以下の様にチェックが入っている方がアクティブな接続先番号になります。

上記のアクティブな接続番号を確認できましたら、個別のポート開放設定を作成します。IPマスカレード設定を開きます。図の画面が出ますのでここに設定を開始します。

ポート開放設定を入力するにはアクティブなPPPoE番号の項目にある編集ボタンから設定を行います。

それでは練習及びサンプルです。
まず設定の練習をしてみましょう。ANTTTPDと言うインストール不要のWEBサーバ計ツールでTCPポート80番が開くか試してみましょう。
プロトコルはTCP
変換IPアドレスは冒頭固定したアドレス:192.168.0.10
先頭ポート番号:80
終了ポート番号:80
入力できましたら追加ボタンをクリックして下さい

次に、UDP側を開いてみましょう。ウイイレ回線チェックツールこちらを使ってUDPの10800が開くかの設定サンプルです
以下の様に設定してみて下さい。

設定が完了出来ましたら、こちらのルータへの設定反映手順を参照し必ず設定反映作業を行ってください。
後パソコン側のファイアウォール関連の設定変更が必要です。それからポート開放確認に付きましてはTCPに限り説明にあったANHTTPDを動作させてポート開放の確認(左メニュー中程にリンクあります)を行ってください。

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